全校で行う生徒会行事「夏を楽しむ会」です。夏休みも終わりの３０日の午後、陸上練習と運動会の練習の慰労も兼ねての楽しい会となりました。なんと言っても流しそうめんの装置がすごい！！執行部と担当教員の力作で、みんながおいしくいただくことができました。流しそうめんだけでなく、流しゼリーや流しクッキーなんていうのもありました。
流しそうめんが終わるころ、にわかに暗くなってきて、かみなりがなりはじめました。夏特有の夕立模様です。せっかくの企画も残念ながら、雨と雷にじゃまをされました。期待の川遊びも、残念ながら中止。みんなで、体育館での遊びとなってしまいました。川で遊べるのも、本校の良いところなのに本当に残念！と空を恨みました。
２９日夜に行われた海外研修報告会に参加しました。設楽中と津具中の３年生が、設楽町の町民の皆さんに研修報告をして、研修をさせていただいた感謝の気持ちを表す目的もありました。３年生が一人ひとり各分担をスピーチとプレゼンテーションで発表をしました。
その発表の仕方が大変素晴らしく感心をしました。話すスピード、間、内容、視線等、スピーチに大切なことをきちんと押さえられていました。相手意識、場面意識。目的意識がしっかり感じられる発表でした。津具中の３年生を見直す良い機会になりました・。始業式には、絶対にほめてあげようと、心に強く思いながら、気持ちよく帰途につきました。生徒会長のあいさつは、格別でした。自信にしてほしいと思いました。（長）
２７日の午後、本校を卒業した生徒にお願いして、先輩と語る会を開きました。３年生の進路学習の一環です。今の高校の様子を語っていただき、進路選択の参考にしようというねらいがありました。田口高校、椙山女学園高校、新城東高校、豊田工業高等専門学校の先輩たちです。
お盆明けの今日から、陸上練習が始まりました。今年度から郡陸上競技大会がなくなって、駅伝大会だけになったので、駅伝の練習が中心になります。全校で陸上練習に取り組むのは、夏休み後半の恒例です。高原といえども厳しい日差しの中でのスタートです。いい汗をいっぱいかきながら取り組む姿は、実にさわやかです。取り組んでいる本人たちにとっては、そんな生やさしいものではないかもしれませんが、、、。
８月２日～３日に田口高等学校鴨山演習林においてサマーセミナーが行われました。このサマーセミナーは、田口高等学校との中高一貫教育の１つとして毎年行われています。津具中学校の他にも連携校の豊根中学校、設楽中学校も参加しました。
１日目は、田口高等学校林業科の生徒と一緒にパン作りやチェーンソー体験を行いました。
パン作りの様子。高校生に優しく教えてもらい、おいしいパンができました。
チェーンソーで直径２０㎝ぐらいの木を切りました。
木の枝でキーホルダーを作りました。
２日目は、田口高等学校普通科の生徒と一緒に鴨山に自生している野草を食べたり、加藤博俊さんのお話を聞いたりしました。
野草は「アカソ」「フキ」「トリアシショウマ」などを見つけました。加藤博俊三からは、自然の現在おかれている自然環境についてお話を聞き、自然の大切さを学びました。
他にもたくさんのことを行いました。
キャンプファイヤー真っ赤に燃える火が登場
バーベキューやカレー作りも行いました。
この２日間は、鴨山で学び、鴨山を味わい、鴨山で絆を深めることができました。それぞれの中学校で友達ができたようで、「早速手紙を出す！」と張り切っている子どもたちが多かったです。とても楽しい思い出になりました。（文責：三）
８月１日、春日井市で行われた愛知県中学校総合体育大会剣道大会に団体、個人が出場しました。本校の剣道部の４月からの目標は「東海大会出場」。目標達成まであと一歩のところまでこぎ着けました。
結果は、残念ながら、団体戦も個人戦もベスト１６で惜敗。あと一つのところで悔し涙を流しました。「よく頑張った！」と言葉では言うけれど、それだけでは言い尽くせない大きな収穫があったと感じました。小さな中学校だって、どこにも負けない底力を持っていることを肌で感じさせてくれる戦いぶりでした。（長）