10月6日、町内名倉の駅伝コースで郡中学校駅伝大会が実施されました。津具中学校からは、混成の部、女子の部に各1チーム、男子、女子個人の部にそれぞれ1名が出場し、秋の名倉路を駆け抜けました。
結果は以下の通りです。
混成チーム(熊谷、村松、佐々木、伊藤):出場7チーム中5位と健闘しました。
女子チーム:優勝(高木、村松、河邊、村松、村松)<9連覇達成>おめでとう!
2走村松さんが個人1位(7分11秒、大会新記録)
1走髙木さんが個人2位(7分19秒、大会新記録)
アンカー村松さんが個人3位(7分30秒)
とそれぞれ素晴らしい記録を残しました。
男子個人レース(高井):出場18人中3番目でゴールする力走でした。
女子個人レース(佐々木):出場10人中1番目でゴールする大健闘でした。
故障などで残念ながら選手として出場できなかった生徒も、サポート役として自分のできる役割をしっかり果たしました。
こうした生徒全員が、チームのため、みんなのために精一杯の努力をする姿が津具中駅伝部の素晴らしさだと感じました。
帰校後のミーティングでは、3年生全員が、これまで取り組んできた中での思いを伝えました。思いがこみ上げ、涙をにじませつつ語る生徒もいました。それだけの思いをもって取り組んできたことの表れだと思います。後輩たちの表情からもその思いを感じとっていたことがうかがえました。
これまで、生徒を支え、応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。
今年は新型コロナ感染拡大の影響で東三大会以上の大会は中止となったため、今年度の津具中駅伝部の活動はこれで終了ですが、今年の活動の締めくくりにふさわしい1日となりました。