2019年9月アーカイブ
昼食をはさんで、午後の部は盆踊りコンテストからスタートです。
盆踊りコンテスト:生徒たちは夏休み中から準備・練習を重ねてきました。先攻の白組はかぐや姫、後攻の紅組はアンパンマンをモチーフにした踊りとパフォーマンスを繰り広げました。投票の結果、今年は紅組の勝利となりました。
学年対抗長なわとび:各クラス、時間を見つけては、練習を積んできました。結果は、連続跳び、一斉跳びともに、3年生の圧勝でしたが、それぞれにクラスの団結力を感じさせてくれました。また、エキシビジョンとして小学生、保護者チームが息の合った跳躍を見せてくれました。
400mリレーエキシビジョンマッチ:卒業生、小学生、保護者、中学職員、そして中学生と、多彩な顔触れのチームが息の合ったバトンパスで軽快にトラックを駆け抜けました。
障害物競走:生徒会執行部企画のこの種目、平均台、ぐるぐるバット、ジグザクドリブル、ボールシュートと4つの障害を乗り越えて競い合いました。
混成600mリレー:体育大会の最後を飾る男女混成のリレーです。勝利への気持ちをのせてバトンをつなぎました。1,3位赤組、2,4位が白組という結果でしたが、最後の種目らしく懸命に走る姿が印象的でした。
閉会式:総合優勝(赤組)、盆踊りコンテスト(赤組)、長縄(3年生)、綱引き(上津具)の勝者代表にトロフィー、盾が手渡され、PTA会長さんのあいさつで今年の体育大会は幕を閉じました。今年も保護者、卒業生、小学生はじめ多くの地域の方にご来場いただき、温かい応援、種目への参加で盛り上げていただきました。こうした地域の支えをうけ、生徒たちもやり充実感を感じつつ、一日を終えることができました。ありがとうございました。
好天に恵まれ、今年は予定通りの期日で体育大会を実施することができました。
開会式:生徒会長、紅白それぞれの団長から体育大会にかける熱い思いが宣言されました。
100m走:紅白それぞれの平均タイムで競いました。皆、精いっぱいの力走を見せてくれました。卒業生、保護者も飛び入り参加で盛り上げてくださいました。
玉入れ:一般参加種目です。競技時間2分間で行った1回戦は、持ち球がなくなりそうなほどたくさんかごに入りました。
綱引き:1回戦は保護者vs生徒、2回戦で小学生、卒業生の力も借りて子どもチームが挽回しました。3回戦の上津具vs下津具は、今年も昨年に引き続き上津具チームの勝利でした。グラウンドの砂がでこぼこになるほどの力の入った熱戦でした。
1000m・1500m走:紅白対抗、平均タイムで競いました。暑い中、最後まで力を向かず走り切りました。一般参加の卒業生、保護者もさすがの走りっぷりでした。
津具中ギネス:グラウンド内の各コーナーで立幅跳び、20m走、ペットボトル蹴、ボールシュート、握力の5種目で新記録目指して競い合いました。残念ながら新記録は出ませんでしたが、みな和気あいあいと競技を楽しみました。
じゃんけん大会:運動環境委員会の考案した楽しいじゃんけんで、豪華賞品獲得を狙って勝負が繰り広げられました。みごと1~5位となり商品を獲得された皆様おめでとうございます。中学生は、場の雰囲気を読んだのか、1,2回戦で全滅でした。
2学期初日、津具小中学校合同で避難訓練を行いました。今回は大雨により土砂災害の危険が高まった場合の避難訓練でした。訓練情報の放送の後、体育館に一時避難、そこから、小中学生交えての通学団ごとに、土砂災害の場合には、より安全と考えられる津具総合支所まで移動しました。小中学生共に、整然と避難行動がとれていました。また、愛知県内各所で行われているシェイクアウト訓練の一環として、体育館内で、地震にあった場合の自分の身を守る訓練も同時に行いました。
訓練の後、防災給食をこれも小中合同で行いました。被災後1週間前後の避難生活でのメニューを想定した、温かいおにぎり、温スープ、紙パック牛乳、ゼリーでした。食器や容器も、避難生活での、労力、水を省くための使い捨てのものを利用しました。また、こうした、避難生活の食事の大変や普段心がけておくことについて、小学校の前田栄養教諭からお話をいただきました。
こうした訓練や体験を繰り返す中で生徒たちの非常時への対応力を育てていきたいと考えています。