2学期初日、津具小中学校合同で避難訓練を行いました。今回は大雨により土砂災害の危険が高まった場合の避難訓練でした。訓練情報の放送の後、体育館に一時避難、そこから、小中学生交えての通学団ごとに、土砂災害の場合には、より安全と考えられる津具総合支所まで移動しました。小中学生共に、整然と避難行動がとれていました。また、愛知県内各所で行われているシェイクアウト訓練の一環として、体育館内で、地震にあった場合の自分の身を守る訓練も同時に行いました。
訓練の後、防災給食をこれも小中合同で行いました。被災後1週間前後の避難生活でのメニューを想定した、温かいおにぎり、温スープ、紙パック牛乳、ゼリーでした。食器や容器も、避難生活での、労力、水を省くための使い捨てのものを利用しました。また、こうした、避難生活の食事の大変や普段心がけておくことについて、小学校の前田栄養教諭からお話をいただきました。
こうした訓練や体験を繰り返す中で生徒たちの非常時への対応力を育てていきたいと考えています。