10月28日(木)東栄町立東栄中学校を会場に北設楽郡英語スピーチコンテストが開催されました。北設楽郡内の各中学校から代表の生徒が出場しました。津具中学校からは、加藤さんと小久保さんが出場しました。加藤さんは、普段の生活から感じている津具が大好きだという思いを「私の大好きな津具」として発表しました。小久保さんは、アメリカのアーリントンハイツの生徒との交流(設楽町中学生海外派遣事業への参加やホームステイの受入れ)をとおして学んだことを「第二の家族が教えてくれたこと」として発表しました。コンテストに向けて、始業前や授業後に練習したり、校内で発表の場をもったりして、がんばってきました。当日は、よい表情で堂々と発表できました。二人とも主催者から「Certificate of Achievement」をいただくことができました。やり遂げた証です。(写真は10月27日の壮行会の様子です)
2015年10月アーカイブ
10月24日(土)県営新城総合公園内の特設コースで東三の駅伝大会が開催されました。津具中学校は女子の部に出場し、約12Km650mのコースを5人でたすきをつなぎました。
記録は48分23秒で、参加36校中19位でした。県大会出場の10位以内には届きませんでしたが、全校生徒30人の津具中学校が、駅伝部員だけで何十人もいるような大きな学校と競い合えたことは、りっぱなことです。走者の精一杯走る姿に感激しました。一生懸命サポートし、応援する姿に感激しました。みんな、よくがんばりました。8月中旬から取り組んできた「全員駅伝」で培われた精神や態度、思いや体力は、必ずこれからの活動に生きると思います。
大会当日ばかりでなく、これまでの間、支え、応援していただいたみなさんに感謝します。ありがとうございました。
9月から取り組んできた2年生の保健学習「傷害の防止~応急処置」の学習が一段落しました。学習の様子の一部を紹介します。
「倒れた人が。どうしよう!?」どうしたらいいのか考えるなかで、応急手当の方法を知ろうとする意欲が高まりました。(9月16日)
包帯や三角巾の使い方の実習をしました(10月6日)
これまでに学習した応急処置の仕方を整理しました(10月9日)
身近な物を使って、応急手当をしてみました(10月16日)
実際の救急対応について、消防士さんからお話を聞きました(10月21日)
本校では、AEDの講習会も、全校生徒で毎年行っています。まずは、そのような事態を防ぐことが大事です。その上で、「もしも」に備えることも大事です。緊急事態が起こらないことを願います。そして、「もしも」の場面に出会ったときは、応急処置です。
新しい組織で、後期の生徒会活動がスタートしています。10月13日の生徒総会では、執行部や各委員会から後期の活動計画が提案され、質疑応答を経て承認されました。計画の内容は、恒例になっている活動をベースに、前期の反省をふまえ、選挙での公約を実行する方向で考えられていました。
自分たちの不十分な行動を改善するために、全校に働きかけることも計画されています。一人一人が気を引き締めれば改善できることは、すぐに直して、津具中学校生徒会会則の「目的」にあるような「学校における共同生活を楽しく充実したものにすることを目指した」活動に、より多くの力が入れられるといいなあと思います。後期の生徒会活動にも期待しています。
8月中旬から全校の生徒が参加して取り組んできた全校駅伝。その成果を発揮する場である第58回北設楽郡中学校駅伝大会が10月8日(木)に開催されました。大会前日には生徒会が企画した壮行会が行われ、大会に向けて気持ちを高めました。卒業した先輩からの応援ビデオも届きました。ありがとうございました。
大会当日は、ベストが出せたり出せなかったり、結果は様々ですが、競技や応援に、みんなが一生懸命に取り組めたことだけは確かであり、それこそが全校駅伝の姿です。
入賞は次のとおりでした。
【男子の部】4校から計6チーム参加(1人約3000mを6人で継走)
男子Aチーム 準優勝(上村武尊、熊谷匠海、村松晃河、河邊健多、土屋葉、伊藤薫)
【女子の部】4校から計12チーム参加(1人約2000mを5人で継走)
女子Aチーム 優勝(古瀬朱莉、土屋琳、一野瀬結香、山﨑夢月、村松実鈴)
【男子個人記録】参加84名中10位まで表彰
上村武尊(2位)、熊谷匠海(10位)
【女子個人記録】参加96名中10位まで表彰
一野瀬結香(2位)、村松実鈴(4位)、古瀬朱莉(5位)、土屋琳(5位)、山﨑夢月(10位)
大会から学校に帰り、反省会をしました。キャプテンや3年生のことばに、全校駅伝への思いがあふれていました。8月中旬から取り組んできた全校駅伝は、これでひと区切りとなりました。全校駅伝をとおして、たくさんの輝きがありました。
女子の選抜のメンバーが、10月24日(土)開催予定の東三河中学校駅伝大会に出場することになりました。今後の駅伝部は、女子の選抜メンバーで県大会出場(東三大会10位以内)をめざして活動していきます。
これからの部活動は、選抜女子駅伝部、男子剣道部(1・2年)、女子ソフトテニス部(1・2年)で活動していきます。部活動を引退する3年生もいます。活動は分かれますが、全校駅伝で培った精神をそれぞれの場で発揮し、一生懸命な姿で自分自身を、そして津具中のみんなを盛り上げていきましょう。「北に一星あり。小なれど、その輝光強し。」
応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
10月3日(土)ボリュームがあってバランスのとれたすてきな歌声が奥三河総合センターに響きました。設楽町合併10周年記念式典のオープニングを飾った設楽町の全中学生による合唱に感激しました。生徒代表の今泉さんの言葉に込められていた、設楽町のおかげで私たちがあるという思いは、みんなの歌声で、その姿で伝えることができたと思います。ありがとう。
陸上競技400mハードルで活躍した為末大さんの講演を聞きました。ビデオや写真と共に、次々と語られるいくつもの言葉に力づけられました。駅伝や合唱発表会、後期の生徒会活動や英語スピーチコンテストなどをひかえた生徒たちの、一人一人の心に響いた言葉がきっとあったと思います。私が一つあげるとすれば、「一生懸命な姿は、まわりに力を与える。それは、レベルではない。」ということです。はじめて駅伝の出場標準記録を突破した生徒の一生懸命な姿と、それを応援する生徒たちや先生方の一生懸命な姿が思い浮かびました。部活動や合唱、行事や様々な活動の中で、輝いているなあと感じるのは、まさにこれなのだと思いました。
設楽町合併10周年おめでとうございます。中学生によい機会を与えてくださった設楽町当局のみなさんに感謝いたします。ありがとうございました。