10月3日(土)ボリュームがあってバランスのとれたすてきな歌声が奥三河総合センターに響きました。設楽町合併10周年記念式典のオープニングを飾った設楽町の全中学生による合唱に感激しました。生徒代表の今泉さんの言葉に込められていた、設楽町のおかげで私たちがあるという思いは、みんなの歌声で、その姿で伝えることができたと思います。ありがとう。
陸上競技400mハードルで活躍した為末大さんの講演を聞きました。ビデオや写真と共に、次々と語られるいくつもの言葉に力づけられました。駅伝や合唱発表会、後期の生徒会活動や英語スピーチコンテストなどをひかえた生徒たちの、一人一人の心に響いた言葉がきっとあったと思います。私が一つあげるとすれば、「一生懸命な姿は、まわりに力を与える。それは、レベルではない。」ということです。はじめて駅伝の出場標準記録を突破した生徒の一生懸命な姿と、それを応援する生徒たちや先生方の一生懸命な姿が思い浮かびました。部活動や合唱、行事や様々な活動の中で、輝いているなあと感じるのは、まさにこれなのだと思いました。
設楽町合併10周年おめでとうございます。中学生によい機会を与えてくださった設楽町当局のみなさんに感謝いたします。ありがとうございました。