8月最後の土曜日、生徒会執行部主催の夏を楽しむ会を実施しました。駅伝練習後、10時から、みんなでかき氷を食べて涼を取り、夏に関するビンゴゲームをして、楽しみました。例年とは違い、17日から11日間授業があり、ゆとりの少ない、そしてとても暑い8月でしたが、夏の終わりをちょっとゆったり過ごすことができました。
2020年8月アーカイブ
設楽町役場町民課職員と保健福祉センターの方々３名が来校し、２年生を対象に中学生認知症サポーター養成講座が行われました。
認知症とは何か説明を聞いたり、どのように接すればよいか考えたりして、認知症に対する理解と対処法について学びました。また、認知症の方についてのドキュメンタリー番組を視聴したり、大須賀課長さんの実体験も聞かせていただいたりもしました。
今後の高齢化の進行により、認知症の方に接する機会が増えることが予想されます。認知症の方に接するときは今日の学習を思い出して、認知症サポーターとして優しい心で対応できることが大切ですね。
8月17日、短い夏休みが終わり、今日から、実質2学期のスタートです。12月24日までの4か月と少しの長い学期になります。まだまだ活動の制限・制約はありますが、そんな中でも子供たちの成長につなげていきたいと考えています。
この日は、全校朝礼を行いましたが、その前に、生徒会長から夏休みの振り返りと2学期に向けての抱負が述べられました。
朝礼の中では郡大会での剣道部の入賞の伝達表彰と、校長の講話を行いました。
また、この日、少年の主張愛知県大会の作品募集に応募した3年髙木さんの作文が東三河代表４名の中の一人に選出され、その映像撮影の日でした。例年は、代表に選ばれると、名古屋市内のホールで大勢の観客を前に発表するのですが、今年は、コロナ禍で、県内14名の代表の発表を個々に撮りその映像で審査することになりました。この日、髙木さんが撮影に向かうことを朝礼の最後に紹介し、大きな拍手で応援の気持ちを伝えました。カメラに向かってではありますが、自分の思いを精いっぱい表現できることを願っています。
８月１日(土)、コロナウイルス感染拡大の影響で予定より3週間遅らせて郡中学校体育大会が行われました。この日は薄曇りで、この時期としては運動するのによい天候でした。また、種目ごとに、必要な感染症対策、熱中症対策をとって実施されました。
剣道は、津具小中体育館で行われました。感染予防のため選手はマスク、フェイスガードをつけて試合に臨みます。
息苦しさもあるので、熱中症対策として通常３分の試合時間を２分に短縮して行いました。
個人戦は、2分間で勝負が決まらないと、2分の休憩をはさんで、2分間の延長戦です。特に決勝戦は、互いに譲らず延長につぐ延長で息詰まる熱戦でした。
試合結果は以下のとおりでした。
団体の部 優勝
個人の部 優勝 2年 村松くん 準優勝 2年 髙井君
3位 3年 伊藤くん 2年 村松くん
ソフトテニスは、すいすいパークふれあい広場で行われました。感染症対策のため、ハイタッチや声をあげての応援は禁止、熱中症対策として、全試合を5ゲームマッチとし、1日日程での開催となりました。
団体戦では思うような結果が出ませんでしたが、個人戦ではその挽回をと、3ペアが1回戦を突破しました。
互いに切磋琢磨し、ペアでのコンビネーションを高めてきた成果の表れだと思います。
1年生は試合には出ませんでしたが、応援選手のサポートで先輩たちを支えました。
今年度初めての部活動の試合であり、また、3年生にとっては、最後の試合でもありました。納得のいく結果が残せない者もいたかもしれませんが、精いっぱい戦う姿は応援の方や後輩に伝わっています。結果は結果としてきちんと向き合い、そして、気持ちを切り替え、次の目標に向かって進んでいくことを願っています。
記事のアップが大幅に遅くなっていまい、すいませんでした。(担当）