8月17日、短い夏休みが終わり、今日から、実質2学期のスタートです。12月24日までの4か月と少しの長い学期になります。まだまだ活動の制限・制約はありますが、そんな中でも子供たちの成長につなげていきたいと考えています。
この日は、全校朝礼を行いましたが、その前に、生徒会長から夏休みの振り返りと2学期に向けての抱負が述べられました。
朝礼の中では郡大会での剣道部の入賞の伝達表彰と、校長の講話を行いました。
また、この日、少年の主張愛知県大会の作品募集に応募した3年髙木さんの作文が東三河代表４名の中の一人に選出され、その映像撮影の日でした。例年は、代表に選ばれると、名古屋市内のホールで大勢の観客を前に発表するのですが、今年は、コロナ禍で、県内14名の代表の発表を個々に撮りその映像で審査することになりました。この日、髙木さんが撮影に向かうことを朝礼の最後に紹介し、大きな拍手で応援の気持ちを伝えました。カメラに向かってではありますが、自分の思いを精いっぱい表現できることを願っています。
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
