2020年11月アーカイブ
1年生は、例年6月に、津具を学ぶ活動を行うとともに、仲間意識や自立心を高める目的で郷土合宿を行っていました。今年度は、コロナ禍のため、6月に実施できず、また、3密を避けるため宿泊を取りやめ、体験活動のみ2日間にわたって実施しました。
1日目午前中は、白鳥山登山を行いました。(詳しくは遠足のページを見てください)
1日目午後は、つぐやさん、山富採石さんを、2日目午前は、まほろばさん、ジビエの森さんを訪問し、津具で営まれている様々な業種の仕事や産業について学んできました。
つぐや:五平餅づくりも体験させていただきました
山富採石:津具の自然を生かした仕事、砕石の使途なども教えていただきました
民宿まほろば:移住の経緯や津具の魅力も語ってくださいました
ジビエの森:解体前の肉の迫力に衝撃をうけました
2日目の午後は、お互いに協力し合うことを目標に、津具グリーンパークでマス釣り、食事づくりとキャンプファイヤーを行いました。
ニジマス釣り:食材を自分たちで調達します。
昼食づくり:協力して、おいしくボリューム満点の昼食ができあがりました
キャンプファイヤー:火の神から授かった聖なる火で点火した後、様々なレクをして楽しみました。
秋晴れの良い天候、そして、津具の美しい紅葉の中、全学年で遠足を実施しました。
1年生は、学年行事「郷土メモリー」の一環として白鳥山登山を行いました。
登山をしながら、講師の原田さん、後藤さんから、津具の自然の豊かさ、歴史や風土について教えてもらいました。
2年生は、7月の実施予定でしたが雨天で2度延期になっていた面の木、天狗棚方面への遠足。
3年生は、今年度から、遠足を行わない予定でしたが、海外研修の中止を受け、学級での思い出に残る行事をしたいと考え、今年度限定で実施することにしました。
2,3年生は同じ行先のため合同で実施しました。講師の加藤さんの道案内で、昔、木地師が使っていた山道をたどり、津具の秋を楽しんできました。