2月12日(火)、3年生が、保健福祉センターと進めてきた「命の学習」のまとめを行いました。
3年生の生徒たちが津具保育園の年長のときにスタートし、小学5年、小学6年、中学1年、中学3年(2回)と、これまでに6回行ってきた「命の学習」の様子を、保健福祉センターの石原さんが、その時の写真を中心に、冊子にまとめてくださいました。
はじめに、その冊子を使って、学習の様子の写真にコメントを書き込んだり、石原さんのお話を聞いたりして、これまでの学習を振り返りました。次に、「自分の将来を想像してみよう」のページに、結婚や赤ちゃん誕生などのシールを貼って、自分の将来を想像してみました。最後に石原さんから、次のようなお話をいただきました。
・性は心をもって生きるということ。
・自分の思いをもって、自分で考えて生きる。
・知識をいっぱいもって、自分で判断して行動する。
・悩んだら相談する。(保健福祉センターにも相談してください。)
長期にわたる学習の積み重ねのすばらしさ、地域で育てていただいていることのありがたさを感じました。本当にありがとうございました。
卒業を迎える3年生のみんなが健康で豊かに暮らしていけることを願います。