2022年9月アーカイブ

台風の接近が迫る中、小学校グラウンドで開催された保小運動会に全校生徒が参加してきました。

器具の準備撤収や応援(拍手しかできませんでしたが）役として小学生をサポートするとともに、一般種目や中学生種目に出場し、卒業生として運動会を盛り立てていました。

３年家庭科の授業で、つぐ保健福祉センターにでかけ「miniパパママ体験」を行いました。設楽町の「いきいきしたら計画」の中の「津具地区いのちの教育」の一環として実施している事業でもあります。語りの会の方の読み聞かせを一緒に聞いた後、だっこを体験し、お母さん方のお話を聞きました。そして、それぞれに、おもちゃで遊んだり、読み聞かせをしたりと様々なふれあい体験をしました。

また、両親が残しておいてくれた保育園入園前ごろの手形や写真、描いた絵などの自分の記録を保健センターの方から手渡され、懐かしく振り返るとともに、家族とのつながりを改めて感じ、感謝の気持ちを新たにしました。

夜半からの降雨でグラウンドの状態が悪く、昨年度に引き続き、体育館での開始となりました。そして、室内でできる競遊種目を優先して実施することにしました。

開会式では、生徒代表あいさつ、選手宣誓で体育大会を盛り上げようとする力強い決意が語られました。

最初の種目は、生徒会種目障害物競走です。一人一つ担当した課題に楽しく、精いっぱい取り組みました。

続いては一般種目ボール運びです。二人組で新聞紙にボールを乗せて運び、ブールをバトン代わりにリレーをします。その場で組んだペアですが、みなさん息の合った動きでした。

続く種目は、学年対抗の長縄跳びです。どの学年も少人数のため、接触や生徒の疲労の程度も考え、一斉跳び１分間、2回戦合計回数で競います。２年生が２連覇を果たしました。

休憩をはさみ、盆踊りフェスティバルです。生徒の話し合いにより、今年度から勝敗をつけず、それぞれの演技をお客さんに楽しんでいただく形式にしました。赤白それぞれ、工夫を凝らしたパフォーマンスを繰り広げました。

グラウンドも乾いてきたので、休憩をかねて、体育館からグランドに移動し、トラック種目を行いました。最初は１０００ｍ走です。男女混合２組に分かれて自己ベストをめざして競います。出場希望のあった卒業生、保護者も参加し、選手（わが子）の走りをサポートしてくれました。

一般種目人間玉入れは、的役の先生の持っているかごに入れると1点、ペットボトルに入れると2点です。的役の先生が移動するので難しいかと思いきや、２回戦は的が停止していたのに１回戦目より入った数は少なかったです。<写真係が的役だったため撮影できませんでした。すいません。＞

混成７００m混成リレーでは、バトンとともに紅白それぞれチームの心をつないで走りました。

最後の種目は、１００ｍ走です。グラウンドコンディションも回復し、今年は、なんとか当日実施できました。この種目でも、卒業生、保護者が参加し競技を盛り上げてくれました。

閉会式は、総合優勝の赤組、長縄優勝の２年生、そして混成1000M走の男子新記録を樹立した生徒への表彰を行いました。そして、PTA会長さんからのあいさつで今年度の体育大会は幕を閉じました。

今年も変則的な実施となりましたが、場所や実施順序などの変更に快く応じ、また物品の移動や片付けにも積極的に協力くださった来場者の皆様のおかげで、この日の日程をなんとか終えることができました。ありがとうございました。