2学期最後のこの日、球技大会を行いました。これに先立って、執行部から笑顔の最も増えた人スマイルキング・スマイルプリンセスの表彰がありました。これからも津具中の雰囲気を和らげてくれることを期待しています。
続いて、球技大会を行いました。先生も交えた縦割り班4チームの総当たり戦、バスケットボールを真剣なプレイで楽しみました。
優勝は4班でした。少し時間が余ったので、今度は、学年対抗でアルティメット(フリスビーを使ったゴール型ゲーム)で楽しみました。
この後、終業式を終え、今日で2学期は終了です。
保護者、地域のみなさま、津具中学校生徒へのご支援、ご協力ありがとうございました。3学期もよろしくお願いします。それではよいお年を。
社会科の授業の一環として、１，２年生が津具城を見学しました。奥三河郷土館学芸員の金田直樹さんを講師にお招きして実施しました。
津具城のジオラマを用意してくださり、事前に全体像を説明してくださいました。
そのうえで、実地見学し、説明をうけたことで、津具城のつくりや城をめぐる争いをより深く理解できました。
戦国時代の津具を体感する見学ができました。
ネット利用の仕方について学ぶネットモラル講座を実施しました。県の委託を受けてネット講座を行っているスターキャット・ケーブルネットワークの講師の方と、ズームを使ってのオンライン講座の形で行いました。1，2年生はLL教室で、3年生はMM教室で、それぞれのタブレットをつないで講義を受けました。
ネット利用に関するトラブルや被害について、実際の事例を交えながらわかりやすく教えていただきました。これからの社会では、ネットやスマホは必ず利用します。今回の講座が安全で上手な利用につながってほしいと思います。
講座の最後に家庭でのルール作りが大切だというお話がありました。講座で使用したテキストに参考例も載っているので、ご家庭でもご活用ください。
2年ぶりに、全校での偕楽園での合唱披露ができました。一昨年までは、合唱発表会の会場に来られない方のためにと毎年行っていたものです。一人一人住んでいる場所や家族を自校紹介した後、合唱発表会の時に全校で歌ったすべての曲を披露しました。
夢の世界を
時を超えて
世界中のまだ見ぬ友へ
職員の方からの突然のリクエストに応えて歌った「ヤングマン」
行き先
風になりたい リズム遊びも入れて一緒に楽しみました。
アンコールもいただき、校歌を歌いました。
表情のわかる近い距離で歌え、「若いって素晴らしい！」などの感想もいただき、生徒たちも自分たちの歌を楽しんでもらえたことに満足感をもてました。
地域との交流、少しずつ元通りになっていけることを願っています。
午後、津具グリーンプラザにて合唱発表会を行いました。今年も感染予防のため、客席、ステージ上共に距離をとり、換気をしつつの実施となりました。
オープニングは、全校合唱「夢の世界を」。透き通る声を会場に響かせての幕開けです。
1曲目の後、生徒会長から発表曲やこの会にかける思いが語られました。
あいさつに続き、「時を超えて」、「世界中のまだ見ぬ友へ」と全校合唱を2曲続けます。そのあと、全校合唱を指導してくださっている長坂先生からご指導をいただきました。
第2部は学年合唱中心です。
1年生は「I want you back」を英語で歌いました。正副担任も後ろで盛り立てました。
2年生は、寸劇も交え「明日はきっといい日になる」「スマイル」を歌いました。会場を楽しい雰囲気にしようという気持ちが伝わってきました。
3年生は、伴奏も自分たちで「ヒロイン」をきれいなそして力強い歌声で歌いあげました。中学3年間の合唱の最後を飾るにふさわしい曲でした。
全校合唱「行き先」の後、休憩に入りまました。
10分の休憩後、一昨年から交流のあるロコモ体操合唱団「ブリランテ」との共演です。今年は、「赤とんぼ」を一緒に歌いました。
ブリランテの方々も、「孫(と同じぐらいの子ども）と一緒に歌えるなんて」と張り切って見えました。
3曲ほどブリランテさんの発表があり、そのあとは今年が初めての試み、紅白での発表です。コロナ禍でも来てくださったお客様を楽しませたいと、それぞれ楽しいパフォーマンスを工夫しました。
紅組は「明日へのYELL」。
白組は「前向きストリーム」。
続いて、PTA合唱「ヤングマン」です。思ったよりもハモリが難しく、開園ぎりぎりまで練習したかいあり、会長さん、教頭先生のパフォーマンスもあり、会場を盛り上げてくれました。
そして、恒例の「風になりたい」。今年は東京オリンピックを題材に寸劇、振り付けを工夫しました。客席の温かい反応にも助けられ、生徒たちも気持ちよく歌うことができました。そして、大きなアンコールの拍手をもらい「津具中学校校歌」で幕を閉じました。
100名超の方にご来場いただき、たくさんの方の前で歌えたことは生徒たちにとって大きな充実感につながりました。みなさまにとっても何か心に残るものがあれば幸いです。ありがとうございました。
この日の午前中、2.3年生の今年度の総合的な学習や各種研修での学びを発表する報告会を、全校生徒、保護者対象に行いました。
2年生は、夏休み中に行った職場体験、11月の東京静岡方面での国内研修を中心に「働くこと」について学習を行ってきました。今年の学習を通して働くことについての考えが深まったことや気づかされたことについて発表しました。
3年生は、夏休み中の東北地方での設楽町人材育成研修事業での見聞をもとに、被災地の現状や、津具とも比較した地域の在り方、今後の自分の生き方など、感じたことや考えさせられたことを発表しました。
どの発表も、資料を交え、自分の感じたことを自分の言葉できちんと表現していてわかりやすいものでした。この学習で学んだことは今後に自身の将来に生かしてほしいと思います。
参観した保護差の方からも暖かい感想をいただけました。ありがとうございました。
その後、会場を講堂に移し、田口高校生によるプロジェクト発表会と教育講演会を行いました。
プロジェクト発表は、昨年度に引き続き、DVDでの発表でした。林業科生徒による廃棄される林産物の再資源化の研究、普通科自然探究コース生徒による課題研究の様子や成果が報告されました。どの研究もしっかりした内容で、生徒たちも興味深く視聴していました。
引き続き、田口高校西川教頭先生を講師に、教育講演会を行いました。西川先生からは、今の社会で求められる人材、将来に向けて何をすべきか、また田口高校の様子をもとに高校生活の実際についてお話しいただけました。生徒たちが今後の進路、将来を考えるうえで貴重なお話をうかがうことができました。
12月4日から12月10日までの1週間は人権週間です。この日の朝礼で校長から人権に関する講話を行いました。
憲法の権利に関する規定から、弥富市の事件にも触れ、命の大切さ、何があっても人を傷つけてはならないことを強調しました。また、生徒会が目標にしている「思いを伝え、受け取る」ことが、互いを思いやり、互いの権利を大切にすることにつながることを話しました。津具中生が周囲の人々とこれからも互いの権利を大切に互いを思いやる関係を深めていけることを願っています。
