統合前、最後の設楽中との全体での交流を行いました。（テニス部は16日も合同練習を行います）
津具中生徒にとっても設楽中生徒にとっても新しく始まる新設楽中へのスタートに向けての活動や説明を行いました。
生徒会執行部からは、来年度の生徒会のスローガンの発表、生徒心得についての提案、そして質疑をおこないました。また、来年度の委員会配属も各クラスで決めました。
学校側からは、新設楽中発足に合わせて始まる新日課やその意図、学習や部活動、家庭での生活を含めて一日を、また1年を有意義に過ごしてほしいこと、そのための新日課であること等を説明しました。
入学式で歌う歌の練習もしました。
空いた時間には、生徒同士で談笑したり、遊んだりする姿も見られました。
統合前の交流はこれで最後です。あとはそれぞれの学校での今年度の学習、活動をやり切って、4月、新しい学校の発足に臨むことになります。
さる4月10日、剣道部が御津大会に出場しました。
有志で出場した女子チームが3位入賞を果たしました。1年生主体のチームでこれだけの成果をあげられたのは、これまで一生懸命練習に励んできたことの証ですね。
11日月曜日が振替休業日でしたので、18日月曜日の朝礼で伝達表彰を行いました。
男子チームは、1回戦は順調に勝ち上がりましたが、惜しくも2回戦敗退でした。今後の奮起に期待です。
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の答辞では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
