津具中学校閉校のセレモニーと大イベントが町教育委員会、地区実行委員会の主催により行われました。津具中生も様々な場面で参加、活躍しました。
午前中の閉校式には、今年度の在校生14名全員が参加し、一人一言、津具中学校での自分の思い出を語りました。
式終了後、地区実行委員会主催の津具中学校お別れ会がバルーンリリースで幕を開けました。
イベントのオープニングは小学校ブラスバンドの演奏です。津具中生有志も応援で参加しました。
校舎内でも、在りし日の津具中をしのぶ様々な展示をなされ、あちらこちらで卒業生が展示物を見ながら思い出を語る姿が見られました。
しばらく時間をおいて、午後3時ごろ、津具中生合唱の第1部、恒例の「風になりたい」などを披露しました。今年度の合唱発表会で好評だった「オトナブルー」は今回は全校で歌い、踊りました。
卒業生のダンススユニットにも有志数名が参加しました。
そして、イベントの大トリが津具中生合唱第2部です。第2部は、津具中の閉めにふさわしいようにと聞かせる曲を中心に披露しました。そして、最後の曲はやはり「津具中校校歌」。参加者全員がそれぞれの津具中への思いをこめての大合唱となりました。
そして、最後は盛大な花火で津具中学校のラストを飾り、お別れ会は幕を閉じました。
報道では、千人近くの方が足を運んでくださったとのことです。卒業生、関係の方々の津具中学校への思いの深さを改めて感じました。
津具中学校の最後を厳かにまた、盛大に飾ってくださった設楽町教育委員会、そして地区実行委員会のみなさま、本当にありがとうございました。