2025年8月アーカイブ
月曜に「恵みの雨!」と思った雷雨が、練習環境に思わぬダメージを残していきました。
日よけ用に常設していたテントの幕上に、短時間で集中して降った雨水がたまって、その重みで「骨(アルミ)」を折ってしまったのです。自然の猛威に、心折れそうな体育主任でしたが、翌日の練習に向け、スタッフ協力して新たなもので張り替えをしました。
「朝7時55分!校庭で26度を下回るさわやかな朝!」も、練習開始の8時05分を経て、「動きづくり」運動を終える8時15分過ぎには「ギアが上がる」感覚があります。「暑熱順化」を考えながら進める練習も、9時には室内に移動し「避暑」をするという運営をしてきました。
例年になく厳しい天候の今シーズンは、「水曜=休養日」として、大きな体調不良なく進めることができました。見守りにいらしていただいた保護者の方、日々子どもたちの心と体をお支えいただいた多くの皆さん方に、心より感謝申し上げます。
新学期も元気に前進したいと願う「チーム東中」です!
本校で「駅伝講習会」をもちました。昨年度までは、郡内中学校が一堂に会して行っていた活動を、各校開催とし、より健康安全に配慮して進められるようにしたものです。
例年、この時期に、豊橋から北設楽を訪れていただく講師・夏目先生ですが、8月下旬にして「この暑さ」だけに、用意したメニューを変更し、日陰での指導場面を多くするなどのご対応をいただきました。
熱中症指数をにらみつつ、健康に配慮して短時間で切り替えていく練習となりましたが、子どもたちもよく集中し、休憩・給水タイムを多くもって、2時間の学びを有意義に進めました。
先生からは、「この子」たちの光るものをたくさん見出していただきました。
子どもの下校後は、体育主任をはじめとする若手職員に、体つくりのコツ、様々な指導法、メンテナンス法を親しくご教授いただくことができました。これらの学びを活かし、広げていきたいと思います。
夏目先生、半日間、熱いご指導をありがとうございました!
夏休みも終盤を迎え、縦割り紅白の体育大会準備とあわせ、駅伝部練習が始動しました。
全校ミーティング後は、各チームに分かれた練習内容・方法の話し合いを経て、準備運動開始です。
本校は、駅伝を、技能を高める「部活動」として位置づけているだけではありません。
自分の心と体づくり、真剣に交わる仲間づくり、そして、全校合唱の活動と同様、子どもたちがともに高まる思いを体感できる「学校づくり」の場として取組を続けています。日々、子どもの「いのち・こころ・からだ」に向き合う各チーム顧問を中心に、全職員で「この子」を見つめ、「熱く乗り越える」それぞれの課題を適切に課しながら、心身を高めていきます。
子どもを高める大切な教育活動として、健康・安全に留意し「チーム東中」一丸となって取り組んでいきますので、本年度も、ご理解とご協力、力強い応援を、お願い申し上げます。
8月5日、地元田口高校の体験入学が開催され、本校からも2・3年生が参加しました。
高校の先生方からの説明の後、生徒代表からも「学校紹介」の時間があり、田口高校のよさがよく伝わりました。体験授業では、社会科と数学科の興味深い課題について、仲間と一緒に考えることができました。
同日は、山嶺教室(豊橋特別支援学校の分教室)への体験入学もあり、スポーツで楽しい交流ができました。本校卒業生も笑顔で我々を迎えてくれて、なつかしい会話の弾むひとときでした。
山嶺教室で挑戦した「ボッチャ」! 本校でも久々に実践の機会をもちたいと思います。
午後の、1年生交流の機会を含め、田口高校、山嶺教室の教職員の皆さん方、先輩方、本当にありがとうございました!!
