学校交流を終えた子どもたちは、週末をホストファミリーと楽しく過ごします。
初日から、広いお庭でくつろいだり、ホストマザーの美味しい料理を味わったり、またまた、折り紙など日本の文化を伝える活動も充実させているチームも!
多くの家庭では、週末には、買い物を含む楽しいおでかけを計画していたようです。街のショッピングモールで引率職員とばったり出会うこともありましたが、みんな笑顔で安心のひとときとなりました。
3泊、たいへんお世話になり、いよいよ再集合の朝には、ハグをして別れを惜しむ場面もあり、充実のステイであったことがよくわかりました。
研修も終盤に入り、学年全体でのバス観光と、班別の買い物ウォーク等が展開します。
まずは、米国との国境にある「ピースアーチ」を訪問し、「国境をまたぐ」貴重な体験を行いました。「一瞬アメリカに行けた!?」不思議な感覚を味わった面々です。
続く「ホワイトロック」では、全長2キロメートルはあろうかという長い長い貨物列車が、警笛を鳴らしながら間近を通過していく姿を見ることができ、スケールの大きさに圧倒される場面もありました。
連日、天候に恵まれ、この海岸でも、遠く雄大な景観を楽しむことができました。
ベンチの少年の背景は、米国なのです!