2024年8月アーカイブ
和太鼓「志多ら」さんの、都市部での演奏会に参加しました。
町内の学校の、コミュニティスクール化「元年」の今、これまで小中学生がお世話になって来た町の方々の「力と技」に、大きなホールでふれる新鮮な機会となりました。
いつも町内の諸行事で聴かせていただいていますが、あらためてそのパフォーマンスに惹きつけられるひと時でした。取り分け、「静と動」の際立つ姿勢、本当に心に沁み「まさに聴かせる」笛の音・・・。太鼓の響き以外にも大きな感動のあるステージでした。
撤収される車両を見送る折、掲げられた「花祭り」のイラストにも、わが町の誇りを感じ、夏の終わりの余韻にひたることができました。
地域の「力と技」そして「心」に学ぶ機会を、今後も大切にしていきたいと思います!
19日から、全校での駅伝練習と体育大会準備・練習を始めました。
ただし、体育館の床面改修工事中で、日陰でのミーティングや、整理体操ができない状況と、加えて、体育大会の紅白別応援練習を体育館とグラウンドとで交互に行うことも難しい状況から、本年度は、町営の体育館とグラウンドを使用しての「始動」となりました。
まずは、ポスターや作文を含む「夏休み課題」の回収から始まり、クラスごとに担任からの点検を受けた後、全体で再集合をして、体育主任のお話を聞きます。
「持久力を高めることはさまざまな場面で活きる」「仲間とともに精神力が高まる」こと、そして、活動をとおした「人としての成長」への期待が、力強く響くお話でした。
これからの2週間、子どもたちも教職員も、暑さに負けぬ「熱い思い」で乗り切っていきたいと思います。
熱中症対策は万全にし、WBGT指数によっては確実に「練習中止」を決断し、常に心がけている、子どもの「いのち・こころ・からだ」を大切にした運営に努めてまいります。
保護者の皆さん方には、ご支援とご協力をよろしくお願いします。
先月、1年活動「フィールドワーク」を実施できなかった数名が、今週、活動しました。
学年始めの学習合宿で、御園地区まで歩き通す中、現地にあったお茶とおそばのお店に心惹かれた子どもは、今夏の活動場所としてここを選択しました。町外から多くのお客様が訪れるお店のすごさを実感できたようです。
上掲の、お茶とあんこのかき氷は、お客様にお出しするものか、それとも・・・?
また、保育士の仕事に興味をもった二人は、園児たちとたっぷりふれ合うことができたのですが、写真撮影・掲載の制限もあるため、園舎の入口でのスナップでのみ紹介します。
町のよさ、社会のきまり、人と人のつながりなど、多くのことを学ぶ活動となりました。