駅伝練習では、第2回の名倉コース試走を行いました。
2回目だけに、1年生からは、「タイムが伸びた」「走り方がわかってきた」など、今後につながる楽しみな言葉が聞かれました。また、「初めて15分を切った」と喜ぶ3年生には、教職員から「3年間の成果だよ~」と大きな激励の声が上がっていました。
ペースメーカーとなって引っ張ってくれる高1の先輩!途中から写真撮影をおいて大声で励ましている教頭先生!応援してくれる多くの人の気持ちを受け、選手は走り抜きます。
ともに走る後輩に握手でエールを送る姿、「ナイスラン!」のハイタッチで称え合う姿・・・それぞれに気持ちを交わしながら、貴重な試走の機会を味わっていました。
沿道のコスモスにも励まされ、自分を高める思いで気持ちよく走る姿、また他校の仲間へも心からの応援を叫ぶ姿など、ここではいつも以上にモチベーションが高まっています。
最も印象に残ったのは、ダウンジョギングに出る前、「すがしがしいなぁ」と声を上げる3年生の姿です。仲間とともに、この日の練習をやり切った証(あかし)だと思います。
ストレッチを終えた「チーム東中」は、コースを含む名倉高原全体に向かって、さわやかにあいさつをして帰路につきました。次週、最終の試走も頑張りたいと思います!