本校には、今年度新任として赴任した先生が2名います。その2名、井上先生と伊藤先生が道徳の研究授業をしました。井上先生は1年生。「自分らしく生きること」を深雪ちゃんの気持ちを考えることから考えました。
伊藤先生は3年生。「目標にむかって努力することの大切さ」を由美さんの心情を追いながら考えました。
授業の後は、初任者拠点校指導員の林先生を交えて、研究協議会がありました。温かくも厳しいご指導が先輩の先生方からありました。先輩の先生方も、初任者の授業を通して、授業の見方を学び、自分の指導に役立てていきます。教師になって6か月。まだまだ修行は続きますが、「向上心」が教育へのエネルギーになっていることは間違いありません。共に育つ教師集団であることこそ、子どもの成長の源だと思います。