天候が心配されましたが、熱中症指数19℃の最高のコンディションのもと、通院遅刻の生徒を除いた残り全員で、持久走が行われました。
一人一人が自分の目標をもって走っていました。また、3年生を中心に、しっかり応援していました。
持ち記録の速い生徒が1組目となって走りました。2組目が走るとき、男子も女子もペースメーカーがついて走ってくれました。つまり、1組目の生徒のうち、何人かは、2回目も走っています。いやがらず、率先して引き受けていた姿に、友達を大切にする思いを感じました。
冬に骨折した生徒も、本来ならもっと速く走れるはずなのにという思いをもちながら、もてる力を発揮していました。
学年を超えて、ライバル心をもち、しばらく併走してお互いを高めている生徒が何組もいました。速い遅いは関係なく。
横っ腹が痛くなっても、最後まであきらめず走り切る生徒がいました。
下級生に抜かされても、腐らず、最後まで自分の力を出し切る先輩の姿が見られました。
もちろん、下級生のお手本になるような走りを見せる先輩もいました。
こういう先輩の姿を見て、1年生も、よりたくましく、より中学生らしくなるのでしょう。
もちろん、先生方もそれぞれの持ち場で活躍していました。ここでは全部語れませんが。
動画です。順不同です。すみません。