本日27日(木)に、東栄小学校で東栄町天地人教育授業研究会(北設楽郡教員会理科教育研究部会と合同開催)が行われました。
授業は、5年生理科「物の溶け方『作るぞ ミニとうえい小温泉」です。
担任の先生は、この授業のために、地元とうえい温泉について調べ、温泉に近い水溶液を作り、実験を重ねて、準備をしてきたそうです。
児童たちは、温泉に近い温度のふつうの湯と塩を入れた湯に両手をつけ、温まり方を調べる実験に楽しそうに取り組んでいました。
温まった両手をサーモグラフカメラで計測し、画面にその結果を大型テレビに映し、児童たちの意欲を高め、授業を進めていました。
東栄小と東栄中の先生方、そして郡内の理科を専門とする先生方が合同で、児童たちの活動を通して、授業について研修を深めました。