朝からいい天気になり、日中は暖かくなりました。上着を脱いでも、気持ちよく過ごせました。
乾燥しているようです。火の用心です。
春休みですが、生徒たちが登校して、明日の入学式・始業式の準備をしました。校舎の内外を綺麗にしてくれました。
今日、県内の多くの小学校と県立高校では入学式でした。
東栄小学校の入学式・始業式に参列しました。
14名の新入生が入学しました。
おめでとうございます。
校長先生の式辞では、1年生に、「あいさつ」と「話を聞くこと」の大切さについて話をされました。
また、始業式にあたり、東栄小のめざす子ども像“ちえ・やさしさ・げんき”輝く子になるために、3つの話をされました 。
在校生の代表が、「あいさつをしよう」「きまりを守ろう」「誰とでも仲よくしよう」と、新入生に呼びかけ、“新入生を迎えることば”を行いました。
【おまけ】
小学校の入学時期が4月に統一されたのは、明治22年(1892年)のことだそうです。大学にいたっては大正期まで9月入学だったそうです。
これは、明治政府の会計年度が1月始まり、7月始まりなど二転三転し、4月始まりで法制化されたのが明治32年(1889年)のこと。役所の会計年度に合わせて学校も4月入学になったらしいのです。
<入学児に鼻紙折りて持たせけり>杉田久女。
「喜びと緊張の子どもと親を桜が祝福する」そんな4月に入学式を行うことに、何の違和感を感じず、むしろぴったりだと感じるのは私だけでしょうか。