今日は雨も上がり、一日晴れでした。
日中は、一枚上着を脱ぐほど、室内にいるとポカポカ陽気でした。
午前中、東栄小学校の現在の校舎で行われる最後の卒業式に参列しました。
6年生の卒業生たちは、温かい拍手に見守られ、講堂に入場しました。
詰襟の学生服の男子、セーラー服の女子の姿は輝いていました。
名前を呼ばれると、卒業生たちは「ハイ」とはっきりと大きな声で返事をして、校長先生から、一人一人卒業証書をいただきました。
校長先生の式辞では、小学校6年間を振り返り、「ひまわり」の児童会スローガンで取り組んだこの一年間を讃えていました。
最後に、王陽明の「常に己の進路を求めて止まざるは水也」の言葉を引き、大千瀬川の流れが止まらずいつも流れていることに例え、常に夢をもち頑張るよう励ましの言葉を贈られました。
小学校で、「あこがれの、光輝いていた」6年生が、この4月には東栄中学校に入学してきます。東栄小学校の先生方が楽しみにされているように、東栄中学校の我々も、卒業生の皆さんが、中学校で元気に明るく活躍することを楽しみにしています。