早めにホテルに戻り、最終の交流タイムをもちました。昨日の課題「自分から積極的に話しかける」を見事に達成できただけに、内容の濃いまとめができています。
今日は、班ごとのスピーチ発表もあり、そこには、留学生の皆さんの優しさへの感謝の言葉がたくさん込められていました。
留学生の皆さんからは、子ども一人一人に「語学研修修了証」を手渡していただき、添えられたラストスピーチには、温かいお言葉、アドバイスがいっぱいでした。
特に、Pさんの「英語を急いでマスターしようとするより、心を開くこと、open your mind !」、Aさんの「try する気持ちを忘れないで!」が印象的で、大いに励まされました。
学校からは、東中マグカップなど、各班を担当する留学生の皆さんに「サプライズプレゼント」を用意してきましたが、なんと、班に所属せずに2日間「まとめ役」に徹してみえたファシリテーターさんへの「感謝の贈り物」も、こっそり伏見稲荷で買っていた男子がいたのでした。そのことの感動もあわせ、語学を超えた、すてきな心の交流ができたことを、引率者としても、たいへん嬉しく、誇らしく思います。
最後の記念写真、充実の笑顔をご覧ください。