町内の状況から、感染症対応の徹底を進めながらの2学期始業となりました。
子どもたちの出席状況、家庭の状況から、広い体育館で「前後左右1.5m」の距離を取るかたちでの開式です。最後尾は、背面の壁にくっつきそうな具合となり、遠くに声を届けるため、普段は使わないマイクを使用して始業式を進めます。校長以下、登壇者が交代するたびに「除菌シート」でマイクを拭くことも、スタンダードになっていきます。
式辞では、行事が充実する2学期に、大会等の様々な試される場での「結果」だけではなく、頑張った「経過」の中での積み上げも大切にして、それぞれの「成長」を期待したい旨を話しました。
ちょうど現在の駅伝練習で、タイム向上を仲間と競い、「経過」を楽しんでいる話題が、式終了後の学年スピーチでも出てきました。他の代表スピーチでも、「自分から動きたい」という抱負や、「苦手なことから逃げない」という決意が語られ、支え合う2学期への思いに、大きな期待ができそうです!
本日、元気に2学期を迎えた東栄中学校です。今後とも、地域をはじめ多くの皆さん方の、ご支援、ご協力をよろしくお願いします。