今学期の初め、チーム職員室には、清掃指導にあたってのキーワード「感視(かんし)」をお願いしました。これは、自律して清掃活動を行う東中生の姿を、心で感じる目をもつ私たちでありたいと、願いを込めた造語です。
今日の大掃除では、それに値する、いつも以上に献身的な東中生の姿を見ました。
各所で、ごみ箱がきれいに洗われて廊下等に並べられた様子、生徒玄関では、金属マットの下は言うに及ばず傘立ての底板まで洗う姿など、なかなか難しい「あたり前」のことが確実に行われていました。ずっと這って靴脱ぎ場床面の拭き掃除をし、「きれいになって気持ちいい」と言う2年男子の笑顔が印象的でした。
全館のごみ収集が完了し、全校での、場を浄める活動も終了です!
きれいに環境を整え、気持ちよく、次の活動に向けて走り出す東中生の姿がありました!