写真は快晴ですが、9時半現在、普通に雲も出ています。
早朝の宮平は下のように、一面霧の中でした。
この静かな環境の中で、期末テストの1日目がスタートしました。
東栄町には各地区に花祭があります。生徒の多くは各地区の貴重な担い手であり、テスト期間中でも容赦なく練習が入ります。
テストも重要ですし、地域の文化も重要であると生徒は理解しています。ここが頑張りどころですね。
昨日は、「新城設楽地区子育て支援交流会」が行われました。
田峯小学校が優良PTAとして表彰を受け、発表をしていましたが、PTAが地区の歌舞伎の団体、お茶作りの団体、そして環境保護の団体と連携して、地域ぐるみで子どもを育てている姿が、県教育委員会からも認められていました。
「歌舞伎の練習で、知らない大人の人と親しくなれたことがよかった」という、児童の感想のように、東栄町の多くの子どもたちも、地域の文化の担い手として、地域の方に大切にされているからこそ、子どもが育っているのだなあと思いました。
日本福祉大学の先生が、その良さを理論的にまた、具体的な他地区の実践を紹介しながら発表してくださいました。
昨年度まで本校に勤務していたI先生がこの交流会の担当者でした。本校PTA会長が北設楽地区のPTA連絡協議会長を兼務しているので、講師へのお礼の言葉という大役をこなしていました。お疲れ様でした。