最近、東栄町の社会教育が充実してきて、生徒が喜んでテニスクラブや卓球クラブに参加しています。そんな折、指導をしてくださっている方のコメントを入手しましたので紹介します。
先週の土曜日の午後、1年R君の良いところを発見した。それは、1年生の男子テニス部のK君と女子テニス部のRさん、Nさん、Sさんと2年のK君が東栄小で練習していたときの出来事。
K・K組とR・N組がゲームをしているとき、R君はSさんと一緒に練習していた。Sさんがまだサーブを外したり、乱打もきちんと打てなかったりする。(Sさんが特別うまくないということではありません。)それでも、R君は大きくそれたボール、ネットにかかったボールでも、「いいよ、いいよ。」と言って、走ってボールを拾いに行ったり、Sさんに優しく教えていた。R君にとってはそれが「当たり前」のことかもしれないが、「当たり前」でないことをSさんの何度も言った「ありがとうR君」が表していた。