「1年生は色塗りを行った。とても慎重に、息をつめて、しっかり塗っていた。これは、塗ればいいというものでなく、最小限で塗るということをさせたいと思ったからだ。Oさんは、目と鼻だけを描いて終わった。素晴らしい!」
「2年生「かわいい植物」では、2時間もらったが、1時間で出来てしまった。子どもたちがすごく熱心で、真剣にやってくれる。本当にうれしいことだと思う。Y君が休んで残念である。彼は昨日、チェンソーアートの会場で、ボーカルで活躍していた。なかなか上手で見とれてしまった。」
3年生が、海外派遣中、この絵を見つけて「教頭先生、これシュールレアリズム?」と質問してきました。さっそく、美術の先生に写真をメールすると、
「そうですね。魚の内臓が透けて見えるようでもあり、皮膚の模様のようでもあり、いろいろに見えます。シュールですね。」
と返ってきました。3年生の美術の感覚も育っているようです。