8日は、二十四節季の一つ「寒露」でした。大気が冷えてきて、露ができ始める頃です。
天候の心配はいませんでした。日中わずかに雲がかかったときがありましたが、昨日から続いて秋晴れ、“真っ青”な空、快晴の一日でした。
超大型の台風23号は温帯低気圧に変わりましたが、北進した影響でしょうか、時折東納庫でも強い風が吹きました。
生徒たちにとって、足が痛くなったり、時には疲れてしまったりして、走るのが嫌になったりしたこともあったでしょう。そんな辛い、夏休みからの練習だったのかもしれません。
混成スタート(6チーム出場)/女子(3チーム出場)
郡内4中学校の生徒たちは、9月に行われた駅伝大会へ向けての合同練習では、お互いが共に高め合う仲間でしたが、大会ではお互いがよきライバルとして競い合い、最後まであきらめず走り抜きました。
タスキをつなぐ女子チーム/男子(2チーム出場)
多くの生徒たちが自己ベストを出しました。
そして、東納庫の地にドラマがありました。結果は素直に受け止め、次の成長につなげましょう。
「東中生が一つになる」という思いをタスキに込め、思い出に残る大会にすることができました。
また、選手をサポートしたり、応援したり、縁の下の力持ちを懸命にする生徒の姿も見ることができました。
サポート、応援のみなさん、ありがとうございました。
保護者の皆様は、紫のタオルをそろえて応援してくださいました。
保護者の皆様をはじめ、関係者の皆様、ご声援、誠にありがとうございました。
【大会結果】
〇混成の部(1,981m×女子2名+3,059m×2名) 全12チーム出場
優勝:東栄A 39分44秒
3位:東栄B 43分36秒
〇女子団体の部(1,981m×5名) 全12チーム出場
2位:東栄A 39分00秒
〇男子団体の部(3,059m×6名) 全6チーム出場
3位:東栄A 1時間10分49秒
〇女子個人ベスト10位:3名
〇男子個人ベスト10位:3名