限られた時間・空間、そして感染症対応の制約の中、実行委員が知恵を絞って企画を進め全校の仲間で協力して創り上げた「明神祭」が、秋晴れの下、盛大に開催されました。
実行委員の上級生のリードを受け、1年生委員も進行を頑張っています。最初は「イングリッシュフェスティバル」上位入賞者たちのスピーチ発表、続いて、前期美化委員を始め全校で臨んだ「フラワーブラボーコンクール」の取組と成果の発表です。
一旦、会場を移動し、教室棟での、1年フィールドワーク発表となります。
この夏、1年生が町内各地で学んできた、人々の働く姿、町づくりへの思いについて語る場で、グループごとに3教室に分かれて進めます。
中には、ご参会の町長さんから熱いアドバイスをいただくなど、自分たちの学びを評価される感激の1コマもありました。
再び体育館会場に戻って、次は、2年職場体験の発表となります。
前半・後半の2組に分かれたポスター発表で、ブースごとに一斉にスタートしました。
それぞれの事業所の方に学び、夢や希望、工夫や努力、働くことの意義を心に刻んだ2年生の発表には、「これからの自分たちに活かす」視点も盛り込まれ、今後の学校生活をよりよくしていく提言もありました。ご参会の方からは多くの感想・アドバイスメモもいただき、フロアで進行した2年担当者も、やりがいを感じるひと時となりました。