実物・本物と向き合い、五感で感じる体験活動

 6/27(火)文化庁による舞台芸術等総合支援事業として、「糸あやつり人形一糸座」のみなさんによる人形浄瑠璃公演を実施しました。この事業は、公演を観るだけでなく、事前にワークショップで体験できるのが特徴です。

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 今回は、3~5年生がワークショップを体験し、5年生の4人が公演でせりふ付きの村人を演じさせていただきました。「東海道中膝栗毛」など三作の公演、小学生にはやや難しいかなと思いましたが、体験した子どもたちは、人形遣いや人形の動きを食い入るように見つめていました。実際に人形を動かしたからこそ分かるすごさを感じたのでしょう。

【チョウを育てる 3年理科】

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 3年生は、理科でチョウの卵から幼虫をかえし、さなぎ、そして成虫への変化を観察しています。青虫なんて触れないと言っていた子もずっと世話や観察を続けることで、かわいいと言いながら手に乗せられるようになりました。羽化する日が待ち遠しい子どもたちです。

【6年生 町めぐり&石けん作り体験】

 6年生は観光まちづくり協会さんの力をお借りし、町づくりに関わっている人たちのお話を聞いたり、手作り石鹸を体験したり、徒歩や自転車で町巡りをしたりしています。

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 自転車さんぽは、「ぽたび」といって観光まちづくり協会が取り組んでいる事業の一つです。歩きよりもちょっと遠出ができ、自然に囲まれた地域をさっそうと走る気持ちよさがあります。歩いての町巡りでは、いつも近くを通っていても気づかなかったり知らなかったりすることに出会え、新しい発見があります。手作り石鹸は、地元の素材を生かした天然石けんです。子どもたちは様々な人とかかわる中で、きっと何か感じたことでしょう。

 タブレット端末を使えばきれいな画像を瞬時に見ることができますが、やはり、本物・実物に勝るものはありません。これからも、実体験できる場を大事にしていきたいと思っています。

2023年7月

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