ずっと遠くから眺めてきたスカイツリーに着きました。「足もと」の大きな金属の管が組み上げられている土台を見ながら、高速エレベーターの順番を待ちます。
「実は高いところは苦手で・・・」という子も含め、学年全体が「600メートルを50秒」というスピードで、最上階の展望エリアに運ばれます。
「おぉ!」思わずため息がもれる、360度の大パノラマ!
絶景にみんな興奮気味です。東京タワーを始め、知っている建物、先ほどまでの見学地を見下ろして楽しみます。天候がよかったため、夕焼けの富士山を見ることができ、本当にラッキーでした。一部には、床面がガラス張りで「度胸試し」のようなエリアがあり、人気を集めていました。(さすがに「飛び跳ねてみて!」の声に応える子はいませんでした。)
充実したショップがあり、ここでしか買えない魅力的なお土産ものの数々に、買い物が進む進む・・・。中には「もうお小遣いがピンチ」の声も上がっていました。
楽しい時間の中ですが、館内でのマナー、周りの人への心遣い、そして、仲間への思いやりも見られる、愛あふれる姿に感心するひと時でした。
バスへの集合も「10分前」で、よい動きの2年生でした。