5年生が篠島で臨海学習を行ってきました。
22日朝、保護者の方に見送られて東栄小学校を出発。バスと船を乗り継いで篠島へ。
宿泊先の民宿「大船」さんで開校式を行い、まずは午後の活動に向けて腹ごしらえ。
初の活動は、干物づくり。魚を初めてさばくため、苦戦している子もいましたが、全員アジの開きを作ることができました。つくった干物はお土産に家に持ち帰りました。干物を作り終えると、いよいよ海へ出て水泳訓練です。プールとは違う海水の感覚を味わったり、浮島から飛び込んだりと海水浴を満喫しました。水泳の途中、休憩も兼ねてスイカ割りもしました。
活動を終えて民宿に戻り、お風呂に入り、少し休憩した後は、豪華な夕食。夕食の後、みんなで室内レクをして楽しみました。そして、家族への手紙を書き、反省会で一日を振り返り、就寝しました。
24日、二日目の朝、起床後、浜辺を散策して頭と体を目覚めさせ、朝食をとります。
荷物をまとめ、掃除をした後、漁船クルージングで島の周りを巡りました。その後、港で釣りにチャレンジです。民宿のご主人からレクチャーを受け、釣り始めます。通りかかった島の方から、珍しいと言われる魚も釣り上げました。
民宿に戻り、篠島名物のしらす丼を味わいました。そして4グループに分かれ、最後の活動、島散策をしました。途中、前日家族に書いた葉書も島の郵便局から投函しました。
これで、島での活動はすべて終了です。閉校式を行い、船とバスを乗り継ぎ、保護者の方の待つ東栄小に戻りました。
天候にも恵まれ、予定していた活動を順調に行うことができました。子どもたちはたくさんの初めての経験や発見ができ、有意義な2日間となりました。