現在、のき山学校の耐震工事が行われています。校舎北側につける耐震のためのブレース(鉄製のすじかい)に彩色をするので、そのデザインを未来を担う小学生に考えてほしいという依頼があり、5年生がその案を考えることになりました。
最初に担当の椙山女学園大阿部先生からこのワークショップの概要について、この耐震方法を考案した名古屋工業大大学院井戸田先生から耐震補強の効果などについて説明を聞きました。その後5グループに分かれ、事前それぞれの考えてきた案をもとにデザイン案を練りあいました。の木山学校や工事関係の方々のアドバイスも受けながら、東栄町らしさをアピールできるような案を考えることができました。
子どもたちの考えた案は、この後のき山学校に展示、来場者の投票を経て採用されたデザインで2月9日に彩色を行う予定とのことでした。
どの案が採用されても楽しみです。