2017年12月アーカイブ
ごごから、日が差しているのに雪が降るという状況が続いています。写真の白い点は雪です。
<3年生へ>
受験勉強は、はかどっていますか。次の点も参考にしてください。(モチベーション編)
・絶対、この高校に入学するという強いイメージをもつ。ホームページなどで、その高校の雰囲気をつかむ。どの部に入るとか、行事等に見通しをもつ。
・1時間に10分は休憩をとる。休憩まで、時計をセットして、休憩を楽しみにして学習する。
・小さなご褒美をつくる。これを覚えたらおやつを食べるとか、これがわかったらスマホをやるとか。見たいテレビ番組を見るためにそこまで頑張るとか。
まだ早いかもしれませんが、本番のテストの日課にあわせて、教科の勉強を行うという手もあります。愛知県の公立高校の時間割は以下のとおりです。
愛知県 静岡県
国語 9:10~ 9:55 国語 9:05~ 9:55
数学 10:15~11:00 数学 10:10~11:00
社会 11:20~12:05 英語 11:15~12:05
理科 13:05~13:50 社会 12:55~13:45
英語 理科 14:00~14:50
聞き取り 14:10~14:20
筆 記 14:35~15:15
愛知県と静岡県では教科の順番も違いますね。愛知県の時間割は昨年度の例です。静岡県は今度の日程です。
オニスター万年日めくり 「つかれたのん 東栄温泉いかまいかん」
体育倉庫がきれいになりました。隣の更衣室とのデザインもそろっています。
生徒の半分は、午前中学校に来て勉強をしています。
せっかくの休みに学校に来るのだから、勉強が大好きになって欲しいし、頑張っている分、力をつけてほしいですね。
<3年生受検対策>
3年間分の学習内容が書いてある目次などをコピーして、分かっているか分かっていないか〇×△をつけてみよう。
学力試験で、苦手な分野が出てしまったら困ります。苦手な分野ほど、試験としては出しやすいのです。「わからないものはわからない」のではなく、「わかるまでしぶとく」頑張ってください。
<1・2年生>
そろそろ、大掃除やもちつき、おせち料理づくりなどが始まりますね。ぜひ、お手伝いをして、将来大人になったとき、立派な家庭人になれるように準備しましょう。
2学期77日目の終業式の朝は、快晴で気持ちのよい朝でした。東山からちょうど太陽が顔をだしました。
全員健康です。よい冬休みになりそうです。
今朝の新聞報道では、愛知県公立高校の希望調査が掲載されました。東三河の普通科の学級減により、倍率に多少変動があります。ご確認ください。ここから、この倍率を見て、冬休みの間に進路変更がありますので、最終的にはもう少し変化があると思われます。
終業式後、体育館の玄関に次のような昆虫がいて、生徒たちの目にとまっていました。ハンミョウの仲間かゴミ虫か。詳しい方がいたら↓ここまでお知らせください。
東栄中学校 toei-jhあっとまーくkitashitaraどっとjp ※あっとまーく@ どっと.
冬期休業中も、毎日とはいきませんが、ブログをアップする予定です。終業式の様子は、25日にお伝えします。お楽しみに。
本日は、これでブログ更新は終了です。(13:00)
東栄町サポーター様から、東京での障がい者とのかかわりについて、コメントをいただいています。紹介させていただきます。道徳の教材で使えそうです。
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あるときは、地下鉄に乗ると、出入口ドアの脇に立つ全盲の男性がいらっしゃいました。
座席は空いていたので、
『ご案内しますのでお掛けになりませんか』と、声をかけました。
男性は
『有り難うございます。どちらまで行かれますか』
と、逆質問があり、四駅先までと答えると、
『私は、終点の二つ手前まで、降りるときに、回りの皆さんに迷惑を掛けてしまうと申し訳ないので、毎回、ドア付近に立つことにしているんです。ご親切にありがとうございます』
仰いました。
ハンディキャップを持った方が、健常者に気を使って日常生活を送っていると思うと、申し訳ない気持ちになりました。
別の日に池袋駅で、全盲の方に声を描けると、電気量販店まで行きたいとの由、肩を貸してあげ、歩き出し、私が
『速度は大丈夫ですか』
『後、三歩で階段ですよ』
等々、ご案内すると
男性が『慣れてますね❗有難い。いつも僕らの仲間が世話になっているんですね。お礼を言います。携帯、スマホが普及してから、前を見てない人が増え、よく叱られるんです。見えない僕らが悪いんですけどね』
と、ケラケラと
笑われました。
世の中、どこか間違ってますね。
遠山氏は、黒板に
1,000-1,000 = 0
2,999
という数字を書かれました。これについては、お子さんに聞いてみてください。
遠山さんは、杜氏を長年されて、今は会社の専務です。杜氏(とうじ)のすごいところは、お酒のレシピをもっているところです。レシピは会社でなく、杜氏の方のものなのだそうです。
当然といえば当然なのですが、「この仕事のどこに魅力を感じるか」という問いについては、めざすお酒を商品化できたとき、そしてそれを購入した人からおいしいという評価をいただいたときだそうです。
入社した当時は13名だった社員も今は50名。こういった工夫によって、奥三河の大企業になりました。
子どもたちに夢を与えてくれるお話でした。
愛知県教育委員会の事業である、キャリアスクールプロジェクト。2年生は、秋の名古屋事業所見学の発展として、地元の大きな企業である、「関谷醸造株式会社」の杜氏もされた会社役員の遠山氏をお迎えして講演をしていただきました。
設楽町と旧北設楽郡稲武町の2箇所に蔵があり、多くの有名なお酒を造っています。
先生方に感想を聞きました。
・きっかけが大切。子どもたちにとって、これもよいきっかけになる。
・地元に大企業があるということは、地元の誇りになる。
・いろいろな人がいていいという話が参考になった。オレンジジュース一つをとっても、人によって感じ方が違うという話が、子どもたちにとっても参考になった。
プリントも用意してくださいました。
「役立つ人とは」
☆ 雑巾がけから → 努力
☆ 頼られる人 → 決断力と責任能力
東栄町サポーター、後藤さんから、さっそくご感想をいただきました。そのまま、紹介します。
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二学期もあと1日になりましたね。
皆さんにステキなクリスマスが訪れますように。
加納ちゃんの素晴らしい作文、クリスマスプレゼントとして、拝読しました。
私も都内を営業途中に、ハンディキャップを持った方と行き交う事がよくあります。
都会の人の冷たさを感じます。
どんな大切なアポイントがあっても、必ず声をお掛けするようにしています。
全盲の方、車椅子の方、お話をすると、健常者である我々が教えられる事が多々あります。
お若いうちから貴重な体験、経験をされた加納さん、貴女の笑顔、会釈をいつも返してくれる理由が分かった気がしました。
加納さんの作文、志多らさんの太鼓に負けない程、読んで下さった皆さんの心に、響いたと思いますよ。
あるハンディキャップをお持ちの方が仰った言葉に、『自分に無いもの、出来ないことを数えるより、自分に有るもの、出来ることに感謝して最大限活かして生きて行きたい』
こんな話を聞いたことがありました。
お声をお掛けしても、素っ気ない対応の時もあります。
登り坂で、車椅子の男性に声を掛けたら、坂道の車椅子の練習中と、叱られたこともありました。
どれも、お声掛けをしなければ、一生知らない事と解釈して、心折れないようにしています。
加納さんのように、どんな方でも特別視することなく、同じ人として、自然体で優しい手を差し伸べる人が増えることが、おもてなし日本の第一歩だと考えています。
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写真は、今年の福祉体験学習
東栄町サポーターさんから、文字通り「物心両面」のサポートをいただいてます。東京と比べて、東栄町がどれだけ豊かな心が残っているのかも、知りました。
先日、実力テストがありました。この2学期の努力の差が、明確として分かれました。かなり伸びている生徒もいれば、かなり下がっている生徒もいました。
まだまだ、これから間に合います。今年は学力試験に挑戦する生徒ばかりです。ひたすら勉強、学力をつけて、夢を勝ち取りましょう!
※ 公立推薦入試の生徒も、学力試験を受ける制度に変わって2年目になります。推薦入試だけという公立入試はなくなりました。
※ 私立推薦も簡単な学力検査があります。今後の高校生活につながる大切な検査です。
※ 唯一学力試験がなく、面接だけの中高一貫連携入試を受検する生徒は今のところいません。
伸び悩んでいる皆さんへアドバイスです!
まだまだ、勉強量の足りない人!受験生ムードになっていますか。ライバルは東栄中の3年生でなく、愛知県全体の3年生です。一日テレビもスマホもゲームもせずに、ひたすら勉強している同級生をイメージしてみてください。そのライバルに勝つために、家族にも協力してもらって、勉強できる環境を作ってもらいましょう。
<その他のアドバイス>
- 早寝、早起きでリズムを作る。
- スマホやゲームを、合格するまで封印する。
- 小さな目標をたてて、できたという実感を作る。
勉強を頑張っているのに伸びない人!積極的に質問してますか。わからないままにしていませんか。学習会も予定されているので、先生が困るほど質問をしてみてください。わかるまでがむしゃらにやることが大切。どの教科も、穴をつくらない勉強が大切です。第1希望の高校で、自分が苦手な分野がでたら大変!分からないままにしないことが大切です。
<その他のアドバイス>
- 中1のときには分からなかったところも、今ではわかるかもしれません。分からないとあきらめず、もう一度、勉強してみましょう。
- 遠回りかもしれませんが、分からなくなったところから戻ることも大切です。大胆に、小学校のときから「学び直し」てみましょう。
- 分からないところをわかるようにするのが勉強です。分からないところを見つけてみましょう。
- 分からないところは、何時間たってもわかりません。そのときは、さっとあきらめて答えを見て確認して、それでも分からない場合は、友達や先生に質問してみましょう。
東三河の生徒数が減っているため、近隣の市の普通科の募集人数が、軒並み1学級ずつ減っています。昨年度までは合格している学力レベルでも、本年度は分かりません。先生たちも、危機感を感じています。
ひたすら勉強、学力をつけていきましょう!
次の目標は、総合テスト。ほぼ、実力がためされる試験です。これ以外にも実力テストが何回かあります。
今までの先輩も、秋まで文化祭や駅伝練習に向けてきたエネルギーを、上手に切り替えて、この時期、勉強に打ち込んできました。
その素晴らしい東中の伝統を、ぜひ受け継いでいってください。
第3学年総合テスト
実施日 | 1限 | 2限 | 3限 |
1月18日(木) | 英語 | 理科 | 技術・家庭 |
1月19日(金) | 数学 | 音楽 | 美術 |
1月22日(月) | 社会 | 国語 | 保健体育 |
教科にもよりますが、中学校全範囲から出題されます。
清水寺では「北」を今年の漢字にしていました。
さて、本校の1年生は・・・
「百」 毎回100%の力でがんばっています。
「生」 ある程度、平和に、体調不良にならずに、生きることができた。
「楽」 一年生で初めてだったけど、先輩にもやさしくしてもらって楽しい1年になった。
「笑」 たくさん笑ったから。
「今」 一日、一日、「今」を楽しんで元気に過ごすことができたからです。毎秒、毎分、毎時間を大切にしたいです。
「仲」 いろいろな行事があって「仲間」と協力して、何事にも挑戦することができたから。
「疲」 疲れたから。
「大」 大きくなったから。成長したから。
「協」 いろいろと、みんなと協力してできたから。
「院」 検査入院が初めてあったから。検査入院の院にしました。
「時」 気づいたら1年が終わっていたから。
「頑」 2学期、たくさん頑張ったから。
「楽」 一日一日を楽しく過ごしたいから。
「後」 東三大会で、6回に四球を出してしまい、最後は打たれてしまったことや、やり残しがあったり、「もっと、こうすれば良かったな」と、日々思うことがあったから。そう、全部後に思うことが多いから。
知っている人にとっては、個人が特定されてしまう漢字もありました。
とても素直な1年生であることが伝わりました。よい学級であることが伝わりました。
本校生徒、3年加納さんが、見出しのコンテストで入賞しました。名古屋法務局にお許しを得て、新城支局のご協力により作品を掲載します。
東栄町の地元プロ太鼓集団が取り組んでいる事業も伝わってくる、素晴らしい作品です。
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わたしの「出会い」
「ドン、ドン、ドン・・・。」
太鼓フェスティバルのリハーサル。ばらばらで統一感のない太鼓の音が会場全体に響き渡る。まだ幼かった私は、こんな演奏のどこがいいのかと思っていた。
私が初めて障がい者の方たちと身近に接したのは「障がい児・者 太鼓フェスティバル」の会場だった。太鼓は一人でやるものではなくみんなと一緒にやるものだ。年に1回発表会をすることで、障がいがある人も、その日に向けてみんなでがんばれる。このフェスティバルは、そんな意味のある催しだった。
でも私は、会場を走り回る人、急に奇声を上げる人など、今まで見たことのない人たちとどう接していいか分からず、呆然としていた。周囲の人たちが、障がい者の方たちに笑顔であいさつをしたり、ほめたりする姿を見て、何もできていないのになぜそんなふうに言うのか、なぜ普通に接することができるのかとても不思議に思っていた。
その後、小学校の授業で、「人権」について学習する機会があった。世界中にはさまざまな差別がある。男女の性別、人種、国籍、家柄、そして、障がいのある人への差別。私が今までしてきたことは、差別に当たるのではないかと思った。そして、なぜ怖がったり、避けたりしたのだろうかと思った。
その後、再び、「障がい児・者 太鼓フェスティバル」に行く機会があった。その日私は、一つ決めていたことがあった。それは、誰とでもきちんと向き合うことだ。
フェスティバルに来ているほとんどの人が、誰かに付き添ってもらっている。障がい者の方も付き添いの方も、みんなが誰にでもあいさつをしている。今までの私は、あいさつをされても小さい声で返事をし、愛想笑いしかしていなかった。私は変わろうと思った。今日あいさつをされたら、しっかり大きな声で返事をする。また、相手の目を見て話したり、笑顔でいたりしようと思った。勇気を出して相手ときちんと向き合おうと思った。
すると、世界が180度がらりと変わったのだ。自分が笑顔で返事をしたり、相手の目を見て話したりすると、相手も笑顔で返事をしてくれたり、いろいろなことを話してくれたりする。もちろん、相手も私の目をしっかり見てくれる。話ができることがうれしくて、自分が変われたこともうれしくて、もっともっとたくさんの人と話したいと思った。
それから、一年後、小学校4年生のとき、「若竹荘チャリティー公演」があった。「若竹荘」というのは、障がい者の方たちのための作業所や自立をするための家、パン屋や保育園を経営している場所だ。
私はそこで、一組の夫婦に出会った。奥さんは車椅子に乗っていた。私がそのことを気にしていることに気づいたのか、
「交通事故にあってね。下半身が動かなくなっちゃったの。」
と、笑顔で話してくれた。なぜ笑っていられるのだろうと、私は不思議に思った。話をしてるうちに、その人は絵手紙を描くのが好きだと分かった。見せてもらった。その絵を見たとき、私は思わず涙を流してしまった。その絵からその人の優しさと生きる強さを感じたのだ。二人に心配させてしまったと思い、謝ろうとすると、
「私、あなたに絵を描いてもいいかしら。」
と聞いてきた。私は、
「もちろんです。」
と答えた。
次に会ったとき、一枚の色紙を手渡してくれた。そこには、今は亡き我が家の愛犬の絵と、彼女の言葉が綴られていた。私が話した愛犬たちの話をよく聞いて、その様子を想像して描いてくれたのだ。その絵を見ていたら、かわいかった犬たちのことを思い出して、また、涙が流れてきた。その人の絵には、私が忘れかけていた優しさや強さを与えてくれる力があった。
体に障害があっても、生きることへの希望を強く抱いているこの女性を、私は一人の人間として尊敬する。
「障害」それは、とても重い荷物のようだ。でも、それはその人が生きていく上で最大の武器にもなるのではないだろうか。今を当たり前のように生きている私たちに比べ、今を一生懸命生き、生きていることの喜怒哀楽を体全体で受け止め、体全体で表現している。そんなふうに見える。私より充実した日々を送っていると思えた。
私は「障がい児・者太鼓フェスティバル」に足を運んだことと、一組の夫婦に出会ったことで、自分自身が変わることができた。これからは、どんな人にも、優しく強い手を差し伸べられる人になりたいと思う。
東栄中学校は、PTAの活動として、この時期、防犯・交通安全パトロールをしてくださっています。
本郷コースのパトロールでは、当番の保護者の他、小学生の妹さんも立ってくれていました。中学生もうれしそう。
バス通学の生徒は、三輪方面が一番最後まで残っています。それぞれ、思い思いの方法で時間をつぶしています。
自転車通学の生徒は、下の道に行くまでは、自転車をひいて下ります。写真は下川方面ですが、月方面も同じです。事故防止のためです。
下川方面。友達と右左に分かれる場所。少し立ち話をしていたようですが、パトロールのために接近すると、残念そうにさよならをして足早に帰っていきました。
こうした分かれ道では、友達とお話していたい気持ちも分かります。でも、暗くなるので早く下校して欲しい思いもあります。パトロールが、生徒の判断力を高めます。
本郷方面は、急な坂道があります。冬期は、凍結が心配な場所です。
一方で、とても情緒のある場所。生徒が来るまでの間、木の芽を撮影しました。もうすぐ綺麗な花が咲くようです。
なお、この先のさらに上に続く坂道は、今期、高木を全部伐採してくれたので、冬期の凍結の心配がなくなりました。
最後に、からっぽになった自転車置き場・・・。
2学期の終わりまであと4日になりました。校長室の窓から見る今日の明神山です。
今日も元気です!!
「Hello校長室」のコーナーを少し模様替えしました。人権の標語コンクール「みんなが選ぶ東中人権標語」の結果を掲示したり、中日野球教室でいただいた2人の選手のサインも飾りました。
今朝、3年生の優花さんが、久しぶりに修造カレンダーの日にちあわせをしてくれました。気がついて行動してくれたことで、朝からいい気分になりました。「よく気がついてくれたね。ありがとう」と声をかけると、照れくさそうにうなずきながら、行ってしまいました。でも、後ろ姿がうれしそうでした。
野球部の4人の少年には、サインに選手名鑑を貼り付けてラミネートをした工夫を自慢してみました。「おーっ」と言いながら、感心してくれたようですが、インパクトが弱くてちょっとがっかりでした。でも、「いいさっ、きっと、『やるなあ~!』と思ってくれた」と自分を励まして、自己満足の境地です。 (長)
2018年 1月
日付 | 内容 |
---|---|
1 | 元日 |
4 | 仕事始め 1・3年学習会(午前) |
5 | 1・3年学習会(午前) 東栄町成人式準備 |
7 | 東栄町成人式(武道館・体育館) |
8 | 成人の日 |
9 | 3学期始業式(朝練習なし、給食あり、16時下校) 海外研修説明会(2年)生徒・保護者 |
10 | 部活動開始(朝練あり) 16時45分下校 |
13 | 校内電気工事 野球・卓球・テニス女 午前部活 |
14 | 部活なし |
15 | 中高一貫協力者会議 公立高校推薦会議 朝練なし |
18 | 3年総合テスト スキー教室(弁当) 部活なし・16時下校 |
19 | 3年総合テスト 英語検定 薬物乱用防止教室(6限) |
20 | 野球・卓球・テニス女 午前部活 |
21 | テニス男・練習試合 |
22 | 3年総合テスト 職員会議 部活なし・16時下校 |
23 | 3年保護者会 |
25 | 1・2年給食なし・弁当 スキー教室予備日 私立推薦願書受付 |
27 | 全部活 午前 |
28 | 部活なし |
29 | 朝練なし |
30 | 私立一般願書受付 |
31 | 入学説明会 部活動見学 17時15分下校 |
2017年 12月
日付 | 内容 |
---|---|
22 | 終業式11:20下校 バス11:35 給食なし |
23 | 天皇誕生日 |
24 | 冬季休業 |
25 | 1・3年学習会(午前) |
26 | 1・3年学習会(午前) |
28 | 仕事納め |
31 | 大晦日 |
第1学年 学年通信
No.31
2017.12.8
人権週間・能楽鑑賞会
【人権について考えました】
人権週間が12月4日から始まりました。中学校では、5日の火曜日に人権擁護委員の方をお招きし、人権に関わる授業を行いました。1年生は、「文字だけでのコミュニケーション」をテーマに、生徒が利用しているSNS(ラインやツイッターなど)で情報を発信することについて考えました。最後に、人権擁護委員の西田さんから、人権についてお話をしていただきました。
【生活記録より】
○文字だけでだと、人によって受け取り方が違って難しいなと思いました。
○自分もSNSをやっているので危ないと思いました。人権を大切にしたいと思いました。
○人権を考えてみて、大切なことが分かりました。SNSで、これを言ったら相手はどう思うかなど、考えて利用するようにしたいです。
【能楽鑑賞会】
6日の水曜日には、能楽鑑賞会がありました。先月のワークショップで学んだ謡にあわせて舞を学年ごとに発表もしました。その後、敦盛の能楽を鑑賞しました。室町時代から続く伝統芸能を鑑賞しました。鑑賞会が終った後で、1年生で絨毯の片づけをしました。鑑賞会が終ってから突然お願いしたにもかかわらず、快く引き受けてくれました。さすが1年生!
【生活記録より】
○初めて能を見ました。すごく迫力があることに驚きました。
○初めて能を見て、「能ってすごい!」と思いました。1人だけでは絶対にできない、舞う人、演奏する人、唄う人が協力しなければ能ができないことが分かりました。
![]() | 第2学年 学年通信 第31号 12月8日 発行 |
伝統芸能を体験
6日(水)に能楽鑑賞会が開かれました。本番に向けて、舞い手と歌い手に分かれて練習をしていました。舞い手のIさんとYさんは、いただいたDVDの公演を見て、自主練習をしていました。
体育館に本物さながらの大きなセットが組まれ、舞台に上がる生徒の表情や動きから緊張感がとても伝わってきました。
歌い手は今までで一番大きな声で歌うことができ、舞い手も練習の成果が出ていました。
今回のような本物の舞台に上がる機会や能を正面から見る機会はめったにないことです。このような貴重な体験を生かして、自分の教養を広げてほしいです。
<生徒の声>
・能を見ました。公演の間、ずっと正座をして歌ったり、舞ったりするのはとても大変だと思います。さすが、プロだと思いました。
・今日は能をやりました。直前まで振りを確認して、今までの練習を生かして舞えたと思います。よい経験になったと思いました。
自ら学び 心豊かに たくましく | 第 31 号 平成29年12月8日 東栄中学校 3年生 |
本当にすごい!とうえい温泉! ~キャリアスクールプロジェクト~
4日(月)キャリアスクールプロジェクトの授業で、株式会社とうえい代表取締役の伊藤雄一さんを講師にお招きしました。とうえい温泉は今の3年生がちょうど生まれた、平成14年に開業されました。開業当時の話、接客業務で大切にしていること、面接で必ず聞くこと、伊藤さんの座右の銘「なせば成る」「共同・共存・共感」など、これから入試を控える3年生にとっても参考となるお話を聞くことができました。
「生」と「死」について考えました。~道徳「ママ、酸素切って」の授業を通して~
5日(火)人権擁護委員の清王先生をお招きし、道徳の授業を行いました。題材は「小児性白血病で苦しんでいる7歳の息子をもつ母親は、本人の意思どおりに安楽死させるべきか、それとも安楽死させるべきではないか」です。とても難しい選択ではありますが、生徒は息子と母親の両方の立場になって、真剣に考えていました。全員が自分の意見をしっかりと伝え、「死」と「生」について考えを深めることができました。
~生徒のふりかえり~
・生死に関わることなので辛かったけど、どこに視点を置くのか、みんなの意見が聞けてよかった。
・自分の子供を手離さなければならないとき、このお母さんはどれだけ悩み苦しんだのか、どちらの選択も辛く苦しいものだが、母子共に新しいスタートを切れるようになってほしい。
・命というものがどれだけ重いことかを感じた。このような判断がどれほどまで難しいことかが分かった。
6日(水)本校体育館で能楽鑑賞会を行いました。前回のワークショップに引き続き、京都から京舞片山家の皆さまをお招きして、演目「敦盛」の公演を鑑賞しました。途中に本校生徒も参加する場面があり、謡と舞いをそれぞれの学年ごとに披露しました。前回教えていただいたことを思い出しながら、能の舞台で堂々と出演することができました。生徒にとっても、とても貴重な経験になりました。
ごはん
ショウロンポウ
もやしとほうれん草のナムル
韓国風たまごスープ
ぶどうヨーグルト
「おいしい中華料理の給食を食べたかったらぜひ、東栄町に転校してください!」と、宣伝できます。
ショウロンポウは給食会の食材ですが、調理員さんが研究に研究を重ねています。おそらく、たくさんの数を処理している地区は揚げたりしているようですが、東栄町の給食のショウロンポウは本格的です。
栄養教諭は、今日のたまごスープの出来がよいとコメントしていました。確かに、ふわとろでした。ぜひ、お子さんにできばえを確認してみてください。(教頭)
<たまごスープの超アップ と 研究を重ねて上手に調理できたショウロンポウ>
朝から快晴の明神山です。今シーズン、最低気温を記録しています。(参考にしているネットのデータでは朝6時現在の東栄町の気温は-2℃)
昨日は豊根、設楽(津具)と、出張で移動していました。豊根のプールには氷が張っていました。津具では午後3時ごろ、雪が舞ってました。
冬シーズン到来です。
週末の「中日ドラゴンズ野球教室」の情報が、中日新聞に掲載されていました。お客様が増えそうです。
英語検定、漢字検定の申込み締め切りも明日までです。保護者の申込みもありました。保護者や地域の方の申込みも受け付けます。ご希望の方は、教頭までお申し出ください。
<今日の予定>
文部科学省から派遣された講師によるICTアドバイザー派遣事業ICT研修があります。教員と教育関係者を対象としています。先生たちがしっかり勉強して、行政からも設備の支援があり、平成30年度のICT(パソコン)教育が充実しそうです。
認知症サポーター養成講座があります。(2年生5時間目)役場の方による講義です。
美化委員会主催の「落ち葉をたくさん集めましょう」があります。本日は男女対抗だそうです。
※ 学校に上がる町道の落ち葉。送風機で集めたところ。以前は地域のボランティアの方が掃除をしてくれていました。
3年生は理科の実験を行っています。真剣に質問したり、教科書をのぞき込んでいる生徒が多く見られました。
1年生は社会です。アメリカの産業について、場所と地図とを一致させていました。1分間でどれだけ覚えられるか練習していました。
学習支援員の先生も社会の教員免許を持っていますので、所々解説してくれました。
ぜひ、ご家庭で復習してみてください。デトロイト、シリコンバレーなどです。
ちなみに、設楽町の海外研の場所シアトルや東栄町の海外研の場所のバンクーバーも同じ地図です。野球好きな生徒は、イチローや大谷選手を始め、日本人選手が所属しているチームを関連で探すのも面白いです。
2年の技術では、電気製品を製作していました。自由に製品を選択して取り組んでいました。
既にラジオ製作が終わった生徒は、3年Hさんの大好きな延長ケーブルを作っていました。 左は電気スタンドです。LEDランプです。金属製品にドリルで穴を開けているところは動画でおさめました。
愛知県教育委員会を通じて、愛知県警察本部少年課から次のような連絡がありました。学校でも生徒に伝えますが、ご家庭でも十分お気をつけください。
引用
生徒に対するカットモデル勧誘を装う性被害の防止に関する啓発
本県において、カットモデル勧誘を装いながら、言葉巧みに女性を誘い出し、密室で当該女性を突然剃髪することにより、抵抗できなくなったところをわいせつな行為に及び、その状況をビデオ撮影するという事件が発生しました。
当該事件については、本県警察で捜査を尽くし、被疑者を検挙しておりますが、被害者は中学生から成人まで幅広い世代にわたっているほか、剃髪及びビデオ撮影という心理的圧迫を受けていることから、被害の潜在化が懸念されます。
また、被疑者の手回は、性犯罪につながる危険性を隠し、「カットモデル」といった親しみやすい言葉で心身の未熟な青少年を巧みに誘い込んでおり、その健全育成を阻害する極めて憂慮すべきものであります。つきましては、あらゆる機会を通じて、生徒・保護者に対して啓発・指導を実施していただき、子供の性被害防止を図っていただきますようお願いいたします。
まず、最初に、学級担任が、食育のアンケートをもとに間食(おやつ)についての課題をつくりました。そして、教材をつかって、二人のモデルの生徒の間食を考えることにしました。「間食の役割を考えて内容を決めよう」という課題で取り組みました。
モデルの男の子はスポーツマンで野菜が苦手な子、間食はほとんどとらない。
もう一人の女の子は文化部で食べるのが好き、一日1枚板チョコを食べる。
その後で、栄養教諭が間食についての説明をしてくれました。
例えば間食を上手にとることは心の健康にもつながることを学びました。
その上で、この2人の理想の間食(おやつ)を各グループで考えました。
心の健康を考えた考えとしては、次のようなものがでてきました。よく考えていました。
○ サッカー少年だからエネルギーをたくさんとらせたい。でも、食べられないから流し込むようなゼリーやジュースがどうかという意見。
○ 女の子についてはチョコを食べ過ぎるからチョコはやめさせたいという意見がある一方で、チョコが好きだからチョコは入れてあげようという思いやりのある意見。


兼務されている家庭科の先生のコメントを載せます。
1年「大掃除大作戦」
「インフルエンザが流行する前に、冬休みの宿題の説明をしました。1年生は大掃除大作戦です。家族の一員として、お手伝いをします。1つはトイレ、1つはお風呂、1つは玄関、あとの3つは各自で考えてのお手伝いです。
2年「料理の手伝い」
「2年生も冬休みの宿題の説明をしました。2年生は料理の手伝いです。その後、来週(今週14日です)ハンバーグのみの実習ですが、1つだからしっかり計画ができ、それぞれの材料の役割や準備がしっかりできました。」
3年生は、当然まとめとして大掃除や料理の手伝いもできると思います。ぜひ、ご家庭での家庭科の宿題の支援をお願いします。きっとお子さんは、立派な男女共同参画社会での家庭を築けることと思います。
(写真は2年生の夏の家庭科の風景)
牛乳
ごはん
はるまき
バンサンスー
中華野菜スープ
オレンジ
バンサンスーの”スー”は細切りという意味。栄養教諭から調理員さんへ、にんじん、キュウリ、ハムについては「細切り」という指示が出てました。写真のように、鬼のように細く切ってありました。さぞ、手が疲れたことでしょう。子どもたちは、細切りの食感を楽しめたと思います。(教頭)
○ バンサンスーのレシピです。(中学生4人分)
乾燥はるさめ 27g
錦糸卵 36g
ロースハム 27g
にんじん 27g
きゅうり 80g
ごま油 5.5g
上白糖 16.2g
穀物酢 16.2g
食塩 0.56g
こいくちしょうゆ 13.5g
錦糸卵とはすでに細切りになっている卵です。ご家庭でつくったもので結構です。卵アレルギーの児童には、錦糸卵を抜いた除去食も提供しています。(情報提供 栄養教諭)
PTAの役員の皆さまを中心に学校保健委員会が行われました。
まず学校側から、健康状態、運動について、食生活について、そして生徒指導のことについての報告がありました。そして、ノーメディアデーを中心にグループワークを行いました。
ご感想を中心に、内容をお伝えします。
<グループワーク>
ノーメディアデーはメール配信してくれることで、親も意識できた。なかなか子供は守れないが、親は声かけができる。
就寝1時間前と設定してくれると、兄弟で年齢に差ができて、家族で取り組みやすくなると思う。
塾など、子供の生活を考えると、実施は1日の方が負担がないのではないか。ノーメディアデーだと家族で遊ぶ時間ができる。みんなで取り組めることがよい。
<事後の感想>
○ ノーメディアデーについて
子供にとって、ノーメディアは「なんでこの日があるの?」という日だけど、この日に目標を立てたり、楽しんで取り組めるような工夫がいるのかなと感じました。
病気になると、健康のありがたさが分かります。いつでも健康が一番であることを伝えていきたいです。
何に取り組むにしても、親子でやることが大切だと思いました。
自己管理能力が仕上がってない子どもたちのためには、時間をかけ、なぜ必要なのか、何がいけないのかを理解させる時間を作りたいと思います。
○ グループワークについて
いろいろな人の話が聞けてよかった。今日話したことを、家でもやってみたいと思います。
少ない人数で話すと話しやすいです。他のおうちの取り組み方も分かってよかったです。
○ 給食を子供が喜んでいるという報告もありました。
![]() | 第2学年 学年通信 第30号 12月1日 発行 |
飾り切りに挑戦
24日(金)に家庭科でりんごの切り方を学習しました。単純に切るだけでなく、うさぎの形や市松模様、木の葉切りを練習しました。
うさぎの形は家で切ったことがある子もいて、上手にうさぎの形になっているものがありました。また、2年生にとっては、木の葉切りよりも市松模様の方が切りやすかったようで、ほとんどの子が成功していました。木の葉切りは、何度も挑戦して、自分が納得できるまで切っている姿がありました。難しいことにも何度も挑戦し、完成させる姿はとてもよかったです。
生活記録の中には、「ぜひ、家でもやってみたい」「家族に切ってあげた」ということが書かれていました。ご家族の食卓を彩る一品として、お子さんの飾り切りはいかかでしょうか。
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<生徒の声>
・今日は家庭科で、りんごの切り方を練習しました。うさぎや市松、木の葉をやりました。ただ単にりんごの皮むきをするならいいのですが、なかなか上手にできませんでした。でも、楽しかったです。
・今日の家庭科では、りんごの皮むきをした。市松や木の葉はやったことなかった。けれど、やったことがないものに挑戦できてよかった。
飛躍 | 自ら学び 心豊かに たくましく | 第 30 号 平成29年12月1日 東栄中学校 3年生 |
火災を想定した避難訓練が行われました。煙体験、救助袋避難、消火器を使っての消火体験を行ったり、消防士さんからお話をお聞きしたりしました。
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生活記録から
・学校に行きたいです。今、とても学校に行きたいです。明日から休みなのも、何か嫌です。多分テストが終わったら、もっと行きたくなると思います。 ・最近帰ってから卓球をしています。部活動がない分、運動する時間が少ないので、ちょっとでもと思ってやっています。妹の練習もかねています。 ・今日は音楽で歌のテストをしました。一人で歌い、しかも順番が最後だったので、緊張と不安でいっぱいでした。でも、いつもどおりに歌うことができ、先生からも「歌声が丸くなったね。」と褒められてとてもうれしかったです。僕は歌うことに自信はないけれど、好きです。卒業までに自信をもって歌えるように頑張りたいです。 ・今日、国語で「万葉集」について勉強をしました。奈良時代の素朴な歌のおもしろさを知ることができました。和歌の情景を考えて、詳しく覚えたいです。 |
第1学年 学年通信
No.30
2017.12.1
新入生説明会に向けて
1年生にとって大切な行事、新入生説明会に向けて準備を進めています。去年の説明会で先輩に話してもらったことを聞くと、「部活動」「合唱」「委員会」と説明したことがほぼ出てきました。
説明会の冊子についても入学までに見ていた内容で圧倒的に多かったのは部活動でした。
去年のことを振り返った後、今年度の新入生説明会について話をしました。説明会の中でやりたいこととして「リボンの結び方を一緒にやりたい。」「制服や中学校でのきまりを劇でやってみたい。」「合唱はやりたい。」などの意見が出ました。「6年生に中学校のことを伝えたい。」「入学してから困らないようにしてあげたい。」という将来の後輩を思いやる強い気持ちが伝わりました。冊子作りの担当や発表会の内容と担当者も決めました。内容の詳細や時間配分は、意見で出されたことを取り入れて、みんなが納得いく形になりました。
14名でアイデアを出したり、協力したりしながら新入生説明会に向けて準備を進めていきましょう。6年生が少しでも困ることがないようにするためにも、自分たちが困ったことは必ず伝えるようにできるとよいですね。
◇避難訓練
30日に火災を想定した防災学習を行いました救助袋や消火器、煙で充満した教室を低い姿勢で歩く体験や火災から命を守るためのDVDを視聴しました。もしものために訓練を積み、火災が起こったときに役立つよう今後もこのような取り組みをしていきたいです。
3年生で流行していたインフルエンザもこれ以上は増えないようです。少し安心しています。ぜひ、週末は人混みへの外出を避けるか、またはやむを得ず外出する場合、万全の対策をお願いします。町内でも、新城市内でもインフルエンザワクチン不足のようです。
明神山に少し雲がかかっています。気温も一気に下がり、冬模様。初雪になるのでしょうか。
来週も行事が目白押しです。お仕事でお忙しいかと思いますが、都合がつくようでしたら、ぜひ各種行事にご参加くださるとうれしいです。
12月15日(金)午後13時30分
「邦楽を学ぶワークショップ&コンサート」 のき山学校実行委員会主催
12月16日(土)午前10時
「中日ドラゴンズ野球教室」 東栄町教育委員会主催
昨日のPTAの懇親会のPTA会長さんのご挨拶の中に、「生徒指導の会での情報だが、東三河地区に大型店舗ができ、そこで薬物の売人が中高生を相手に薬物を売っている。」というお話がありました。会長さんはまた、「東栄町はそういう心配がまずないから安心しているが、気を付けていきたい。」ともおっしゃっていました。
1月19日には生徒を対象に、薬物乱用防止教室を行いますが、今回は豊橋市の「三河ダルク」という薬物依存症、アルコール依存症など、依存症者のための回復支援施設の方をお招きしてお話をききます。保護者の皆さんの参加も考えていますので、ぜひ、これについてもご都合をつけておこしください。後日案内を出します。
今日、7時15分頃、クマと思われる動物が、本郷の変電所付近で目撃されたそうです。生徒にも、下校時に十分気を付けるよう喚起します。
2年生は、本日、田口高校で行われているお仕事フェアに参加しています。田口高校の生徒の他、山嶺教室の生徒や郡内全中学校の2年生が参加していました。
設楽町役場企画ダム対策課 移住定住推進室が企画し、今年で2回目となりました。明日、新聞報道でもご覧いただけると思います。
郡内の16社が参加していました。生徒はそのうち、約半数のお話を聞いてくるはずです。
町内では、建築土木関係と福祉関係の事業所が参加していました。
ステージでは、「イマドキの就活事情と幸せ格差社会」というセミナーも行っていました。今後も継続して行われる事業です。ぜひ、来年度、多くの保護者の皆さんのご参加をお待ちしています。
郵便局や福祉施設の説明を聞く2年生生徒たち。
お仕事フェア全景と、セミナーの1シーン。
師走に入り、すでに4日となりました。昨日は見事なスーパームーンが出ていて、夜空を楽しめたのではないかと思います。
今日は水平にたなびく雲が出ていました。
朝礼では、教頭が校長先生に代わって人権のお話をしました。
権利を放棄する
権利を侵害する
権利を行使する
この言葉を説明した後、子どもの権利条約をもとに、特に教育を受ける権利についてお話をしました。子どもたちは教育を受ける権利という人権を与えられているのですが、世界を見ると、小学生では6000万人以上の子どもが学校に通えずにいます。戦争に巻き込まれたり、働かされたり、弟や妹の面倒を見ないといけない子がいたり。
一方で、日本の子どもたちは、教育を受ける権利があるのに、自ら放棄してしまっていたりします。こんな視点をもたせて見ようとお話しました。
スピーチでは、3人の女子が発表しました。各自、テーマを考えて発表しました。内容は子どもたちに聞いてみてください。
3年女子
もし100万円あったら。
2年女子
好きな勉強のこと。
1年女子
歌を歌うことが好き。
その後、体育委員がレクリエーションをしてくれました。2度目の「はじめの一歩」です。
オニスター万年日めくりの1日は、「花祭 行こまい 見まい 踊らまい」です。
※ この「まい」は東三河の場合、否定でなく、勧誘の意味になります。
校長先生は代休を取って、地元の花祭の準備に、中心的立場として参加しています。
明日は愛知駅伝。本校生徒も参加します。テレビに映るかもしれません。お茶の間でもぜひ、応援をよろしくお願いします。
ニュース1
先日も少しお話しましたが、学校花壇への獣の侵入対策です。タフロープで張り巡らされています。
ニュース2
本日正午近く、ドクターヘリが着陸しました。昨日は、火災想定の防災学習でお世話になった東栄分署の署員の方も一生懸命活動をしていました。
ニュース3
お昼休みに、キャッチボールを楽しんでいる男子生徒がいました。忙しい学校生活ですが、今日の午後はスポレクでもあり、のんびりできたようです。
ニュース4
スポレクが始まりました。前半はバレーボール、後半はおにごっこです。
体育委員からの説明です。
ごはん
さばの銀紙焼き
東栄チキン入りサラダ
白玉汁
さばに東栄チキンと、タンパク質豊富なメニューでした。
東栄チキンは東栄町が力を入れている地場産業です。
最近では、スタンプラリーやチキングルメレシピコンテストが行われました。コンテストでは本校の保護者も入賞していました。
東栄町学校給食共同調理場でも、「東栄チキン」を使用したメニューを提供しています。
東栄チキンとは・・・
・東栄チキンの歴史は古く、愛知東農業協同組合(旧東栄町農協)が1970年頃より東栄町で若鶏の飼育と加工を開始したのが始まりです。「東栄チキン」とは鶏の種類ではなく、肉用若鶏加工品ブランドの総称です。
・若鶏みそ味・しょうゆ味等が長年親しまれる中、いつの間にか加工品を総称して「東栄チキン」と呼ばれるようになりました。
若鶏の生産と加工
・若鶏は、奥三河東栄町の豊かな自然の中、美味しい空気ときれいな水で育てられています。
・「錦(きん)爽(そう)どり」と「三河赤鶏」の2鶏種を委託生産者で飼育しています。
・原料は、一羽ずつ検査された若鶏を使用し、美味さだけでなく安全面にも配慮されています。
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レシピは給食用ですが、ご家庭でアレンジして、ぜひお試しください。(教頭)
※ 資料提供栄養教諭