まず、最初に、学級担任が、食育のアンケートをもとに間食(おやつ)についての課題をつくりました。そして、教材をつかって、二人のモデルの生徒の間食を考えることにしました。「間食の役割を考えて内容を決めよう」という課題で取り組みました。
モデルの男の子はスポーツマンで野菜が苦手な子、間食はほとんどとらない。
もう一人の女の子は文化部で食べるのが好き、一日1枚板チョコを食べる。
その後で、栄養教諭が間食についての説明をしてくれました。
例えば間食を上手にとることは心の健康にもつながることを学びました。
その上で、この2人の理想の間食(おやつ)を各グループで考えました。
心の健康を考えた考えとしては、次のようなものがでてきました。よく考えていました。
○ サッカー少年だからエネルギーをたくさんとらせたい。でも、食べられないから流し込むようなゼリーやジュースがどうかという意見。
○ 女の子についてはチョコを食べ過ぎるからチョコはやめさせたいという意見がある一方で、チョコが好きだからチョコは入れてあげようという思いやりのある意見。

