東栄町サポーター、後藤さんから、さっそくご感想をいただきました。そのまま、紹介します。
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二学期もあと1日になりましたね。
皆さんにステキなクリスマスが訪れますように。
加納ちゃんの素晴らしい作文、クリスマスプレゼントとして、拝読しました。
私も都内を営業途中に、ハンディキャップを持った方と行き交う事がよくあります。
都会の人の冷たさを感じます。
どんな大切なアポイントがあっても、必ず声をお掛けするようにしています。
全盲の方、車椅子の方、お話をすると、健常者である我々が教えられる事が多々あります。
お若いうちから貴重な体験、経験をされた加納さん、貴女の笑顔、会釈をいつも返してくれる理由が分かった気がしました。
加納さんの作文、志多らさんの太鼓に負けない程、読んで下さった皆さんの心に、響いたと思いますよ。
あるハンディキャップをお持ちの方が仰った言葉に、『自分に無いもの、出来ないことを数えるより、自分に有るもの、出来ることに感謝して最大限活かして生きて行きたい』
こんな話を聞いたことがありました。
お声をお掛けしても、素っ気ない対応の時もあります。
登り坂で、車椅子の男性に声を掛けたら、坂道の車椅子の練習中と、叱られたこともありました。
どれも、お声掛けをしなければ、一生知らない事と解釈して、心折れないようにしています。
加納さんのように、どんな方でも特別視することなく、同じ人として、自然体で優しい手を差し伸べる人が増えることが、おもてなし日本の第一歩だと考えています。
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写真は、今年の福祉体験学習
東栄町サポーターさんから、文字通り「物心両面」のサポートをいただいてます。東京と比べて、東栄町がどれだけ豊かな心が残っているのかも、知りました。