5年生副会長が立会演説会で公約した「発達障害学習会」。自閉症の妹のことを正しく知ってほしいという思いがありました。どんなことを知りたいのかアンケートをとり、準備を進めました。
進行は発案者の副会長、四人の教授に扮した執行部メンバーが解説するというスタイルで、低学年にもわかりやすい内容でした。質問が多かったのは、どう接したらよいかです。目を見てあいさつしたり、遊びに誘ったり(嫌がったらやめる)、他の友達と同じように接すればよいと教えてくれました。
「特別に接しなくても、みんなのお友達と思えばいいと思います。」終了後のアンケートにあった言葉です。そして、さっそく声をかける子どもが増えたのです。正しく知ることの大切さを、子どもたちに教えてもらいました。
【今日のきらきら】