「子どもの声がするキャンパス」をめざす愛知教育大学が、山と海の子どもたちを招待してくださいました。山からは本校の1~4年生58人、海からは佐久島のしおさい学校1~6年生15人。短い時間でしたが、中身の濃い交流ができました。
到着すると、学長さんと愛教大のキャラクターが迎えてくれました。
体つくり運動チームとダンスチームに分かれて、大学生と一緒に交流しました。約1時間15分間、思い切り体を動かして楽しみました。ペアになるとき、しおさい学校の5,6年生が声をかけてくれたり、名前を覚えて一緒に動いたりと、子ども同士の交流も自然に生まれていました。
行く前は、大学って何?という子どもたちもいたと思いますが、広い広いキャンパスを歩き、学生さんたちと一緒に活動したことで、少しイメージできたでしょうか。これを機に、タブレット端末などを使って、しおさい学校と交流できるといいですね。
【12/8 三遠ネオフェニックスバスケ交流 5・6年生】
昨年度以来二度目のバスケ交流です。
はじめに、元選手の鹿毛さんから、バスケットに関することやプロとして活躍すること、引退後のことなど様々なお話を聞きました。そして、ゴール練習の後、ミニゲームを行いました。鹿毛さんの守りを突破して、30秒間でシュートを狙います。パスをつないだり、タイミングをずらしたり...。中には、ロングシュートをびしっと決めた子もいました。
【12/9 校長による人権講話】
12/4~12/10は人権週間です。子どもたちはすでに、学級で人権について考え、人権標語を作成しました。
「戦争は人が死んじゃう悲しいよ」「つくろうよ戦争のない生活を」...
子どもたちの標語にも取り上げられていましたが、今年は絵本を使って「平和と戦争」について考えました。「平和の方がみんな笑顔だった」「敵と味方の顔が同じだった」
仲直りの魔法の言葉「ありがとう」「ごめんなさい」を大事にし、違いを認める気持ちをもつ。歴史などを学び知ることも、平和につながる。そんなことを伝えました。