学年での協力を高めることをめざして、6年生7人で企画してくれました。「脱出ゲーム」という名前からしてわくわくします。
各学年に合わせて考えられた問題を解いていくのですが、隠されたヒントやパーツを教室の中から探さなければいけません。
1年生は、半分に切ったひらがなの文字をさがしました。すると...「た」
2年生は、計算問題3枚です。さらに①+②-③の答えを出して1...「い」
3年生は、カラフルなジグゾーパズルのピースをさがします。すると...「い」
4年生は、漢字のパーツを組み合わせます。花落芋芝、草かんむりの...「く」
5年生は、都道府県の形が出てきました。香川、神奈川、鹿児島...「か」
6年生は、文字を並び替える暗号を解くと、次のヒントがある場所が分かるという難題4問。最終的に出てきた文字は...「ん」
教室に閉じ込められた子どもたちは、正解しないと脱出できません。答え合わせはzoomで行います。最後に全学年の文字を並べたら「たいいくかん」になりました。幾重にもなったしかけで、大いに楽しむことができました。子どもたちの価値づけです。
○問題を作るのは楽しかったし、解いているのを見るのもおもしろかった。
○他の学年の子が応援してくれて、うれしかった。
○みんなで団結して謎を解いていくところがよかった。
○すごく難しくて、分かった時の「あ~」みたいなやつがあって楽しかった。
子どもたちのアイデアは無限大!まだまだ進化しそうです。