東栄小学校は、令和3・4年度の2年間、北設楽郡地方教育事務協議会より研究を委嘱されています。今日は、助言をお願いしている岐阜聖徳学園大学教授 玉置崇先生にお越しいただき、全学年の授業を見て直接ご指導いただきました。
「子どもが学習課題を自分事としてとらえ、学び合い・深め合う授業づくり」を求めて、毎日、毎時間の授業で小さな努力を積み重ねています。課題を自分事としてとらえられたとき、子どもたちはどんどん動き始めます。目の輝きも違います。話して確認したくなります。今日の授業でも、そんなきらりと輝く瞬間がたくさん見られました。
そんな瞬間を、玉置先生は動画に収め、解説し価値づけてくださいました。「エピソードで語る」ことの説得力を実感しました。さらに、今後レベルアップするための方向性や具体的な方法をご助言いただきました。継続している「ふりかえり」を充実させ、子どもの意見を「つなげ」ていく。昨年度から続けてきたことを財産とし、さらなる力量向上に努めていこう!職員一同、思いを強くした一日でした。玉置先生、ありがとうございました。
研究発表会は10月27日(木)です。