11/24(水)2年生 飼育活動
東栄小学校では、2年生がニワトリのサクラとココロの世話をしています。掃除をしようと飼育小屋に入ろうとすると、ものすごい勢いでつついてくる二羽に、子ども達はなかなか近づくことができません。そこで、毎年、地域に住む獣医の水野さんをお招きし、ニワトリの生態等を教えていただいています。
ニワトリは、敵かどうか確かめるためにつつくのだそうです。何もしなければ、その後はもう大丈夫。ということで、ダンボールのガードに入って飼育小屋に突入。無事に抱っこすることができました。聴診器を使って心臓の音を聞きました。生きている音を聞き、生き物のぬくもりを感じ、命の重さを体感しました。3学期には、1年生に引き継ぐ準備を始める2年生。今まで以上にお世話を楽しめると思います。
11/24(水)消防団活動 3・4年生
昨年度、コロナウイルスの関係で実施できなかったため、3・4年生合同で開催しました。東栄町消防団のみなさんです。
みなさん、別のお仕事をしながら有事の際には出動します。団員のお父さんも多いので、子どもたちにとっては身近な存在です。たくさんの質問に、分かりやすく答えてくれました。そして、特別ゲストのオニスターと一緒に○×クイズで確かめました。
最後には、消防団のみなさんに負けないびしっとした姿勢でお礼を伝えました。
11/30(火)4年生 木育活動
今年度、SDGsについて追究している4年生。「森林」「間伐」についても学んでいます。東栄町は山に囲まれています。木の駅実行委員会のみなさんの「木育事業」と連携して、体験活動を行うことになりました。
初めに、デュークこと森下さんに、山の話をお聞きしました。この夏Jomomさんと一緒に巨木を切り倒した時の動画をもとに、滑車を使って動力を少なくすることや、木と対話することなどを話していただきました。
御園出身の伊藤さんは、退職後木を使った活動をしています。今回は、廃材を使ったからくり人形をたくさん紹介してくださいました。いろいろな仕組みがあり、子ども達は興味津々。スポーツや、和太鼓、花祭など、子どもたちにとってなじみのある動きばかりで、その動きの正確さに驚きました。
地域おこし協力隊の青木さんは、スギやヒノキなどを使った蒸留体験をしています。まずは、木の葉のにおいをかいだ後、実際に蒸留しました。部屋中にヒノキの香りが広がって、いやされました。
当たり前にある山や木ですが、改めて五感を使って味わうことができました。この活動は、この後、間伐材の搬出へと続きます。