東栄小学校は、令和3・4年度、北設楽地方教育事務協議会の研究委嘱を受け、授業づくりを中心に取り組んでいます。13日は、研究講師としてご指導をお願いしている「岐阜聖徳学園大学教授 玉置崇先生」に直接指導していただきました。
3限は1~3年生、4限は4~6年生の授業を見ていただきました。本校独自の活動である「のびのびタイム」も少しですが見ていただくことができました。玉置先生は、授業の中の瞬間を動画で記録し、ご指導の中で実際の姿として示してくださいます。大学の講義でも対話しながら進めるとおっしゃっていましたが、職員とも対話し、時にはペアでの対話を促し、あっという間に時間が過ぎました。ご指導後、若手教員が進んで質問する姿に、問題意識の芽生えを感じました。
少人数だからこそ一人一人の困り感に気づき、寄り添うことができる、しかし、親切心で子どもの成長を妨げてしまうこともある。心は寄り添いながらも、自分で考え行動できる子どもを育てていく。この方向性に自信をもち、これからも進んでいきたい。そんな思いを新たにできた一日でした。玉置先生、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。