「Jomonさんがやってきた 参加型プロジェクト」に向けた特別授業で、Jomonさんこと、雨宮国広さんが、東栄小学校にやってきました。
シカとアナグマの毛皮で作った縄文人の服を身にまとい、石斧やまさかりについて実演を交えてお話ししてくださいました。大昔、石ころと棒を手にした人間が、いかにして道具を使うようになったのか、何のために石斧は必要だったのか...丸太を切って舟をつくるため!
花祭りで鬼が手にしているまさかりは、斧とは違うの?東栄の子なら知ってないとね!最後には、子ども達も石斧体験させていただきました。「こんなに切れるとは思わなかった。」
このプロジェクトは、石斧を使って丸木舟を作り、湖や海で試乗する全国展開の事業です。そのスタートとして、この夏休みに東栄町古戸の山林で、杉の木を伐採して全長11メートルの丸太を切り出します。もちろん、子ども達が手作りした石斧で!なんだか、わくわくしますね。
【5年生環境調査隊 水質調査へ】
環境について取り組んでいる5年生は、出校日に合わせて水質調査に出かけました。どんな結果になったのか...調査を終えた後は、大千瀬川で水遊び。海もいいけどやっぱり東栄町の川は最高です!きれいな川を守りたいですね。