東栄小学校では、「ともに成し遂げた経験をもち、考え、伝え合い、行動する子ども」の姿をめざしています。今年は、月曜6限の「のびのびタイム」(自由遊び、委員会の集会等に活用)を、子どもたちの企画・運営の場として提案しました。
○1時間で活動する。 ○全校が参加する。 ○企画は個人でもグループでもよい。
の条件の下、希望者が起案書を作成し、全校に説明し、当日の活動を運営します。
児童玄関の掲示板には、年間の担当者が分かるようになっています。
そして、7月6日、待望の第1回が開催されました。担当者は6年生4人と3年生1人。内容は、校舎内を使った「もじ探しゲーム」でした。
通常の縦割り班をさらに二つに分けた16班で、校舎内に隠された文字を探しました。入ってはいけない場所をきちんと説明し、教室内が引っ掻き回されることもありませんでした。ヒントもあって、簡単すぎず、難しすぎず、絶妙だったと思います。主催者が校舎内に立ち、質問に答える気遣いも。子どもたちの企画力に感心しました。
ルール説明がよく分かった。頭を使った。ヒントが分かりやすかった。みんなで楽しめた。いろいろな人としゃべれた。もっと仲が深まった。子どもたちからの感想です。
次回7月12日は、どうしても参加したいという校長と図書館担当による「作品応募に挑戦」です。2学期以降も様々な企画が予定されています。乞うご期待!