学校訪問は、町教育委員会、教育事務所のみなさんをお招きし、子ども、教職員、学校の施設管理、諸帳簿等の様子をご指導いただく機会です。今年度は、感染予防や熱中症対策のために整えていただいた設備、一人一台タブレットの活用状況と、1~3年目の先生たちの指導技術を重点的に見ていただきました。
2年生は体育「ゲットボール」。やわらかい手作りボールにより怖がることなく、積極的に投げる、捕りにいく活動を楽しんでいました。
4年生は算数「垂直・平行と四角形」。鉢巻きに鉛筆をさして...大工の棟梁?プロの設計士だそうです。単元を通して設計士をめざすことで意欲を高めていました。
3年生社会科「東栄町ではたらく人々(農業)」。学校の近くでいろいろな野菜を育てている原田さんに質問に行くための準備です。項目ごとにグループで相談、整理していました。
時間通りに学習を開始し、ねじ回しに取り組む「きらきら」。準備体操は「赤あげて...」とはっきり発音。お客さんがいても集中して学習に取り組んだ「わくわく」。リズムを作ってみんなで手拍子1年生。5・6年生は国語です。5年生はみんなで考え発言してつないでいく授業。6年生は、分かりやすい意見文をタブレットで入力して投稿する授業。アナログとデジタルの対照的な授業に参観者も興味深そうでした。
これからも「ともに成し遂げた経験」を大切に、笑顔で子どもたちの前に立ってほしい。この言葉を忘れずに、一歩一歩進んでいきます。