再開初日、113人全員が元気に登校できました。
1時間目は、全学年で「コロナウイルス 自分たちにできることって何だろう?」について話し合いました。
初めに、ZOOMを使って校長が全校に話をしました。
「コロナは油断といい加減が大好物です。机を離し、3年生教室を引っ越し、窓を開け、集会や合唱をしばらくやめています。自分たちにできることは何だろう。一人一人が真剣に考え、クラスみんなで伝え合ってください。」
どんなところが感染しやすいか、どんな遊びが安全か、上級生としてどうすべきか、本当にできるのか...どの学年の黒板も、子ども達の意見でいっぱいになっていました。さっそく、放課に遊んだ後、いつもより念入りに手を洗う姿や洗っていない子に教えてあげる姿が見られました。大切なのは、行動に移すこと。「ボールを使って遊んだから、ちゃんと手を洗おうね。」「人数多いから、2列になって。」そんな風に声をかけ合える東栄小学校にしていきたいですね。
給食の時間は、感染リスクの高い時間です。細かなマニュアルで動きや身支度を確認し、今日を迎えました。いつもより時間がかかります。食事中もおしゃべりを楽しむことはできません。それでも、子どもたちは、大好きなカレーライスをもりもり食べていました。やっぱり給食があるって幸せです。
今週は、第一に子どもたちが学校生活のリズムに慣れること、第二に感染予防のルーティーンを身につけることを目標にしています。再開初日、みんなちょっぴり疲れましたね。焦らずいきましょう!