今年も、東栄フェスティバルにトップバッターで参加し、東栄小のにこにこ笑顔と、きらきら元気を届けてきました。
最初に演奏したのは「楽」です。5・6年生が、東栄小太鼓クラブとして練習を重ねてきました。今年新調した法被も鮮やかに、元気いっぱい迫力のある演奏ができました。
2曲目は、「東栄小学校校歌」です。太鼓の音に負けずに元気よく歌う1~4年生。太鼓バージョンの校歌がある学校は、珍しいのではないでしょうか?!太鼓部長が、やり切った思いをインタビューで伝えました。
最後は、全校で「オニスターダンス」です。ステージでは元気印の4年生がのりのりでリードしてくれました。もちろんオニスターも一緒です。会場のお客さんも、動きをまねしてくれました。好評につき、アンコールでもう1回! 東栄小学校の元気を存分に発揮することができました。
【作品展見学】
B&G体育館では、町文化祭の作品展が開かれていました。保育園、小学校、中学校の作品はもちろん、生涯学習で活けたお花やフラワーアレンジメント、大人の皆さんの様々な作品、中高一貫による田口高校の作品など、本当にたくさんの素晴らしい展示がありました。前日の文化祭では、生涯学習でお茶を習っている小学生が、御茶席で接待していました。まさに、芸術の秋!文化の秋! 東栄町には、たくさんの名人、達人がいることもわかりました。
【一斉に 道徳 の授業を公開】
11/3日は、フェスティバルに参加する前の1時間目を、保護者の皆さんに公開しました。今年は全学年「道徳」の授業です。
大きなテレビや絵本を使うなど、題材との出会いを工夫します。二つの意見を対立させる話し合いや、グループでの意見交換など、本音を出し合うための方法を工夫します。途中で、考えが変わることもあります。相手の意見を聞いて、理由に納得することもあります。授業の終わりには、どの学年の黒板も、みんなの意見で埋まっていました。こうした授業を積み重ね、日常生活と結び付けていくことで、よりよく生きることについて考え続ける子どもを育てていきたいと考えています。