年に一度、教育委員会、教育事務所の皆さんをお招きし、学校運営の実際、子どもたちの学ぶ姿、教師の授業づくり、施設の維持管理、諸帳簿の記載等について、ご指導をいただいています。
1年生は体育の授業。「かけっこ・リレーあそび」です。障害物の並べ方を工夫して、みんなが楽しめる、速く走れるコースづくりを考えていました。何度も何度も走りながら、リズムよく走れるコースを作っていました。
2年生は国語「お手紙」の授業です。かえるくんの優しさについて、場面ごとに学習を進めてきました。ワークシートが配られるとすぐに「優しさ」を見つけて書き込んでいました。音読もとても上手です。
3年生は道徳「きみならどうする?」です。「決まりはないけれど」という資料を聞き、自分なら何と言うか考えます。どちらにも言い分はある、モラルジレンマの題材です。真剣に理由を伝え合う姿が印象的でした。
4年生は算数「式と計算の順じょ」です。筆算を使えば計算できる 25×36 を、もっと簡単に計算する方法を見つけました。ペアで確認して教え合う姿、速くできたペアが挑戦する特別問題に、脳みそをフル回転して挑戦する姿が素敵でした。
5年生は社会科「さまざまな土地のくらし」です。これまで調べてきた日本各地と比較して、もう一度東栄町を見つめ直す授業でした。掲示してあるこれまでの学習の足跡を確認しながら、グループで話し合いを進めていました。
6年生は音楽「重ねて 感じて いろいろな音のひびき」です。3人組で、リズムアンサンブルを工夫していました。楽器の特徴を考えながら、音とリズムの重なりを楽しんでいました。音楽室が、楽しいリズムでいっぱいになりました。